~サトの過去~
サト
俺は、物心着く前からナイフを握っていた
サト
両親が殺し屋と言うことで、
その訓練をさせられていた
サト
だから、ナイフに関しては、
両親から全て教わった
サト
そしてある日、俺は、
一緒に現場に連れてってもらった
サト
俺は…見せられた、
サト
殺し…という事を
サト
俺の両親は、殺した…
サト
その場にいた全ての人を…
サト
関係ない人まで…
サト
ありえないと思った…
サト
ターゲットに紛れてたくさんの人が亡くなった
サト
そっちの方が確実かもしれない…けど…
サト
その場にいた人達には、全く関係ない
サト
俺は…それが嫌だった
サト
だから…抜け出した
サト
両親のやってる事だ…
俺には変えることが出来なかった
サト
ただ…そこから逃げ出したくて…
サト
俺は…家を出た
サト
俺は…どうしようもなく…行くあてもなく
サト
道路でうずくまっていた
サト
すると…1人の女の子に声をかけられた
︎︎
貴方のどうしたの?
2-7完
いいねして作者を応援しましょう!
第28話 2ー8 一人の女の子
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ノンジャンル
少年症状 (一,二話改稿作業期間/現在1-8まで更新済み)
病(やまい) 人や動物の心や体に不調または不都合が生じた状態のことと、植物に細菌やウイルスが寄生し、腐敗や枝葉の状態が普通の状態では無くなっている状態。一般的に外傷などは含まれない。 (Wikipediaより引用) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めのチャプターの『必読』に同意して頂けた人のみご閲覧下さい。
- 恋愛
図書委員の恋模様
コミュニケーションをとることが苦手な尾崎紗綾。 そんな彼女は今年、高校1年生になる。同じ中学から高校にいく人は男子だけで話せる人が1人もいない。家族関係も壊れてかけている。そんな彼女が自分と向き合い、成長し恋に落ちていく物語。
- ファンタジー
月夜の雨宿り、とある書斎に導かれて。
21歳の大学生、志賀野 颯斗(しがの はやと)。 彼はどこにでもいる普通の青年。 ある日の深夜、突然の雨に見回れた颯斗。 困った彼に声をかけたのは、1人の少女だった。 「お兄さん、雨宿りしてかない?」 そんな一言から、この物語は始まっていく__。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!