北ちゃん 帰るよ
お、あなた
ちょっと待ってて
はーい
夕方の体育館
私の2番目に好きな場所。
そして、目の前には私の大好きな人。
バスケ部のエースでポジションはポイントガード
私の幼なじみ
吉野北人。
汗までかっこよく見える…
髪から垂れる汗
それを拭いながらモップ掛けをする仕草
かっこいい…
ねぇ、あなた
ん?
北ちゃんって呼ぶのやめて欲しいなぁ
え?なんで?
子供臭い
ほっぺをプクぅーってさせながら言う北ちゃん
絶対子供臭い名前が北ちゃんにはあってる……
じゃあ、吉野がいいの?
うちの学校では北ちゃんの事をみんな「吉野」とか
「吉野先輩」とか「吉野さん」とか
苗字で呼んでいる
北ちゃんって呼んでるのは私だけ←自慢
それは嫌だ
じゃあ、なんて呼んで欲しいの?
北人
…よし。北ちゃんね。
ちょ、嘘だろ(笑)
「北人」なんて呼べるはずがない。
好きな人を下の名前で呼ぶのなんか付き合ってるみたいじゃん!
無理!絶対無理!
片付け終わった?終わったなら帰るよ
はーい
私の放課後
幼なじみが幼なじみと帰る平凡な日常
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!