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第14話

13
あなた side







鈴木 「あなた〜お昼ご飯行こ!」


『うん、今行く!』





真宙と一緒に教室を出て食堂へ向かう。
昼休みの廊下はすごく賑わっている






鈴木 「そーいえばさいつ正門くんと仲良くなったの」


『やめてよ。そんなんじゃないから笑』


鈴木 「ふーん。正門くんってさ人懐っこくてかわい
いよね。顔もさそこらのアイドルよか全然い
けとるし、狙っちゃおーかな、なんてね笑」


『やめとき、ろくな奴やないって』





かわいい顔して遊んどるから、絶対。



危険だよ、危険




『ってか!真宙は彼氏いるやん!!』


鈴木 「ふふ、まぁね。でも正門くんやったら
遊ばれてもいいかなー」


『えぇー、彼氏さんが可哀想。』


鈴木 「ふふふ、冗談やって!でもさ、正門くんって
御曹司やし付き合ったら色々奢ってもらえそ
うやない?実際にさ正門くんと遊んでた友達
の女の子から聞いたことあるし。」


『なんやそれ。興味無いわー』





そんな話

聞きたくない、知りたくない。




鈴木 「狙っとる子めっちゃ多いらしいで?
でも正門くん特定の彼女作らないらしいし
本気で落とすのは難しいかもね」


『別にそんなこと思わへんし関係ないなー』


鈴木 「もうあなたってばー。そんなこと言うたら
女の子全員敵に回すで〜?」


『なんでそこまで人気があるのか、私には全然
分からへんし、』


鈴木 「つれないなー。、、、っあ!やばい!
ちょっと職員室呼ばれてたから行ってくる!
あなた先行っててーー!!」


『私も一緒に行こうか?』


鈴木 「ううん、席無くなるから確保よろーー!」









職員室の前で真宙と別れ、1人で食堂へ向かう。




昼休みはホンマにたくさんの人で賑わうから
席を確保するのが大変だ




急がなきゃ。













「ねぇ、聞いた?福原くんと帆南の話」



名前を聞くだけで心の傷がジクジク痛む




「聞いた聞いた!付き合ってるんよね?」


「ほんまにショックやったんやけど〜」


「どうにかなれるって思ったわけやないけど、憧れ
ではあったもんなー。福原くんやったら大事にし
てくれそうだし。」




そうやね。優しさが顔ににじみでてる人やしね。





「うんうん、ほんまに理想!帆南が羨ましい。」




前を歩く女子たちの会話をぼーっと聞いていた






お似合いだよね


うん、分かってる


やけどまだ受け入れられへん


考えないようにしてたのに


思い出すなんて




『はぁ、、、、』





昨日からため息ばっかやなぁ。


これはしばらく浮上出来そうにないな


帆南の顔も今は見たくない。