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第7話

6
あなた side






『えっ?あの、、、』


私が掴んだ本の手の上に
スっと手を重ねられ驚いて目を見開く



正門 「さっきのイチャイチャしながらわざわざ
こんな所まで付き合ったて報告しにきた
カップルって何なん?」


『えっ、、、、?』




何なん?って言われても、、、。

正門くんのこの手こそ何なん、、、?



距離も近いしちょっとドキドキしてまうやん。




『と、友達かな?、、、中学からの。』


正門 「ふーん。友達、な」



興味なさそうやな、、、、




正門 「その割には泣きそうな顔しとるけど」


『、、、、っ。』


正門 「わざわざ報告しに来んなって言えば
良かったやん」




まるで私の心を全て分かってるかのような
発言に言葉が詰まった。



『な、何言っとんの。別に私はあの2人のこと
応援しとるし。そんな事言うわけないやん。』



正門くんの手をそっとどかして
本を棚ごとに分けたカゴの中に入れる。



そしてまた次の本を取ろうと

手を伸ばした時、、、






---ギュッ。




正門くんにまた手を握られる。




『あ、、あの、、、、』


正門 「応援してるようには見えへんけど?」




クスッと笑いながら一瞬だけこっちに
目線をおとす正門くん


私の強がりも、胸に閉じ込めた想いも、きっと
全部お見通しなんだろう





“そんな瞳”