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第5話

4
あなた side




---ゴクリ。



唾を飲み込み本棚の隅から覗いてみる





あれっ?あ、足っ?



あっなんかこの人見覚えのある。





緩くしまった赤いネクタイと紺色のズボン
ふわっとした黒髪でツヤのある髪


無気力に本棚にもたれながらこっちを見る人は
同じクラスの正門良規くん。




正門 「すまん、スマホ落としてもうた」



そう言い可愛らしく笑う彼は


“完全無欠の無気力王子”



理知的で涼し気な目とも
見た目でクールな印象を与えるけど
愛嬌がたっぷりで親しみやすい


文武両道で御曹司という噂も、、、、






そんなハイスペックな正門くんは
学校の女子生徒には人気が高く1目置かれている



『い、いつからそこにおったの?』


正門 「ん?ずっとおったよー」



可愛く首を傾けながらの受け答え


ん?、、、ずっと?



『ずっとなにしてたん?』


正門 「スマホゲーム。ラスボスの目の前で
スマホ落としちゃったんよね」


『、、、、、』




ルーズっていうかほんまに無気力。



見てるこっちまで脱力してまう笑








ただ座っとるだけやのに
無意識に目が奪われる。



学校指定じゃないグレーのパーカー
ぽわぽわしてる無気力な横顔




それなのにそんな顔でさえ神がかってる!!






正門くん。こわい。