無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第11話

10
あなた side






「あなたおはよ!」


『うわぁ?!』




教室の前にいた私は
背後から肩を叩かれて飛び上がった





焦りからめっちゃ心臓がはやい






「ちょっと何なんその反応?失礼やない?笑」


『ご、ごめん。』




そういうのは女友達の 鈴木 真宙 (まひろ)



鈴木 「なんでそんなビクビクしてんの?」


真宙は細長い指で髪をいじりながら
可愛く聞いてきた


グロスで艷めく唇がチャームポイント
可愛いものが大好きな可愛らしい女の子だ




『べ、べっつに?』


鈴木 「いや、明らかにキョドりまくりで教室内
見回しとったし笑」


『うっ。ね、ねぇ真宙。正門くん来てる?』




真宙の後ろに隠れながら教室を覗く





鈴木 「えっ?正門くん?なんで?」


正門 「俺がどうかした?」





うわっ。




ま、まさか、、、、、







恐る恐る振り返るとたった今登校してきたであろう
気だるげな正門くんがいた





しかも廊下にいる人がさっきよりも増えとるし。


みんな遠巻きで正門くんを見て顔を赤くしている






今までどれだけの女の子が正門くんに告白したかは
もう分からないくらいで、その度に女の子は悲しい思いをするという噂も知っていた。




だけどその一方で、振られても諦めきれない女の子にせがまれたら遊んでいるという噂もある。





単なる噂だと思ってたけど昨日で確信した。
この噂はあながち間違えじゃないかも、、、、