どーもはじめまして、目黒蓮です。
今倉庫の中に閉じ込められてます。多分俺が変なところに道具置いたからそれでだと思う。
マジやらかした!
目「ねぇふっかさん。多分俺がドアの近くに置いたからだと思う。マジすみません!」
急に喋ったからか、ドアと格闘しているふっかさんが勢い良く俺の方を振り向く。
深「マジか!まあ、めめならやりかねんなw」
目「ほんとすみません!」
深「いいよ。もうやっちゃったことだしね。
俺にマジで感謝しろよー?」
目「あざっす。マジで殺されるかと思った。」
深「なべとかだったらワンチャン殺されてたよ?w」
冗談を交えながら許してくれた。ふっかさんってやっぱ優しいよなぁ。
さて、どうするか。俺のせいでふっかさんまで閉じ込められたわけだけども。
あ、ちょっと待てよ?俺、確かスマホをポケットに入れてたはずだぞ?
スマホを入れたであろうポケットに手をつっこんでみる。
…………………あった。あったぞ!
目「ふっかさん!俺スマホ持ってました!」
深「マジで!?ナイスじゃん!」
よっしゃ誰かに連絡するか!こういう時来てくれるのって…うーん……康二かな…
電話かーけよ!
目「ふっかさん、電話かけますね!」
深「了解!……でも待って!あのさ、なべとか照とか舘とか康二とかはやめてほしいんだけd((
目「あ、もしもし?康二?今空いてる?」
ふっかさんなんか言おうとしてたなぁ……でもまぁいいでしょ!助けてもらうことが一番!
康「めめ?どうしたん!空いてるけど。」
目「マジ!?良かった……あのさ、今倉庫の中で閉じ込められてる状態なんだよね?」
康「うわ、めめやらかしそうやわー!w
それで?w」
目「なんとか救出してくんない?」
康「ええけど……なんでそんなことなったんw」
目「あれだよ。滝沢歌舞伎の片付けで。」
康「あー、なるほどな!え、てか今日めめと誰やったっけ?」
目「今日は俺とふっかさんだね。」
康二に言うと同時にふっかさんの顔が目に入った。ふっかさんはみるみる顔色が悪くなっていくような気がする。大丈夫かな?
そして耳からは急な爆音である。
康「え!?ふっかさん!?」
目「そうだけど……いちいちうるさいなぁw」
横目でふっかさんを見ると頭を抱えている様子だった。え、なんかあったの?
康「めめ。なんもしてへんやろな?
待っとき!急いで行くわ!!」
耳から荒々しく切れる音が響いた。
深「ど、どうだった?」
目「助けてくれるみたいですけど、ふっかさんの名前出した途端めっちゃ焦ってましたよ?w」
深「そうか。まあ、来てくれるんだね……。」
顔がとても引きつっているように見える。どうしてだ?
は!名探偵目黒!思いついたぞ!
ん、なんか消え恋の相田くんみたいになっちゃったけど()
最近康二とふっかさんの距離が近いと思うんだよね。いっつも俺んとこ来てたのに。
あとさ、他のメンバーに対して闘争心がむき出しなわけ。特に岩本くんとしょっぴー。めちゃめちゃ顔に出てるからわかりやすい。
しかも、さっきの電話!!ふっかさんの名前出したら動揺してたよね。多分俺と2人きりにしたくないんだろうな〜。
ということで!向井康二は深澤辰哉に好意を抱いている!……と思う。多分、分からないけど。
じゃあさ、この状況超やばくない??俺、ふっかさんと2人きり!
てか、なんで康二はふっかさんに惚れてるんだろ?
ふっかさんに目をむけてみる。俺の視線に気付いたのか目が合った。
深「ん?どうした?」
少し微笑んで俺をみる。急に見せたその顔に不覚にも興味を持ってしまった。
目「あの……………康二ってふっかさんのこと狙ってたりする感じなんですか?」
深「…………え?」
聞いた瞬間ふっかさんの顔色が急に赤く変わった。
おわり
どうも久しぶりです!だんだん文を書くのが下手くそになっている気がしていますが。いっつも早く書く書く詐欺をしてますよね?マジすみません!多忙な人なんやと思ってて下さい。
次もまた投稿まで間が空いてしまうと思いますが、よろしくお願いします!
あと!デイリーノンジャンル90位とか!お気に入り600↑とか、いいね1500↑とか!マジでありがとうございます!いつも読んで下さる方にとても感謝しています!これからもよろしくお願いします!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。