第23話

#22 閉じ…込め…られた!?🖤💜②
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2022/10/12 08:37
どーもはじめまして、目黒蓮です。
今倉庫の中に閉じ込められてます。多分俺が変なところに道具置いたからそれでだと思う。
マジやらかした!

目「ねぇふっかさん。多分俺がドアの近くに置いたからだと思う。マジすみません!」

急に喋ったからか、ドアと格闘しているふっかさんが勢い良く俺の方を振り向く。

深「マジか!まあ、めめならやりかねんなw」

目「ほんとすみません!」

深「いいよ。もうやっちゃったことだしね。
俺にマジで感謝しろよー?」

目「あざっす。マジで殺されるかと思った。」

深「なべとかだったらワンチャン殺されてたよ?w」

冗談を交えながら許してくれた。ふっかさんってやっぱ優しいよなぁ。

さて、どうするか。俺のせいでふっかさんまで閉じ込められたわけだけども。
あ、ちょっと待てよ?俺、確かスマホをポケットに入れてたはずだぞ?

スマホを入れたであろうポケットに手をつっこんでみる。


…………………あった。あったぞ!

目「ふっかさん!俺スマホ持ってました!」

深「マジで!?ナイスじゃん!」

よっしゃ誰かに連絡するか!こういう時来てくれるのって…うーん……康二かな…

電話かーけよ!

目「ふっかさん、電話かけますね!」

深「了解!……でも待って!あのさ、なべとか照とか舘とか康二とかはやめてほしいんだけd((

目「あ、もしもし?康二?今空いてる?」

ふっかさんなんか言おうとしてたなぁ……でもまぁいいでしょ!助けてもらうことが一番!

康「めめ?どうしたん!空いてるけど。」

目「マジ!?良かった……あのさ、今倉庫の中で閉じ込められてる状態なんだよね?」

康「うわ、めめやらかしそうやわー!w
それで?w」

目「なんとか救出してくんない?」

康「ええけど……なんでそんなことなったんw」

目「あれだよ。滝沢歌舞伎の片付けで。」

康「あー、なるほどな!え、てか今日めめと誰やったっけ?」

目「今日は俺とふっかさんだね。」

康二に言うと同時にふっかさんの顔が目に入った。ふっかさんはみるみる顔色が悪くなっていくような気がする。大丈夫かな?

そして耳からは急な爆音である。

康「え!?ふっかさん!?」

目「そうだけど……いちいちうるさいなぁw」

横目でふっかさんを見ると頭を抱えている様子だった。え、なんかあったの?

康「めめ。なんもしてへんやろな?
待っとき!急いで行くわ!!」

耳から荒々しく切れる音が響いた。

深「ど、どうだった?」

目「助けてくれるみたいですけど、ふっかさんの名前出した途端めっちゃ焦ってましたよ?w」

深「そうか。まあ、来てくれるんだね……。」

顔がとても引きつっているように見える。どうしてだ?
は!名探偵目黒!思いついたぞ!
ん、なんか消え恋の相田くんみたいになっちゃったけど()

最近康二とふっかさんの距離が近いと思うんだよね。いっつも俺んとこ来てたのに。
あとさ、他のメンバーに対して闘争心がむき出しなわけ。特に岩本くんとしょっぴー。めちゃめちゃ顔に出てるからわかりやすい。

しかも、さっきの電話!!ふっかさんの名前出したら動揺してたよね。多分俺と2人きりにしたくないんだろうな〜。

ということで!向井康二は深澤辰哉に好意を抱いている!……と思う。多分、分からないけど。

じゃあさ、この状況超やばくない??俺、ふっかさんと2人きり!

てか、なんで康二はふっかさんに惚れてるんだろ?
ふっかさんに目をむけてみる。俺の視線に気付いたのか目が合った。

深「ん?どうした?」

少し微笑んで俺をみる。急に見せたその顔に不覚にも興味を持ってしまった。

目「あの……………康二ってふっかさんのこと狙ってたりする感じなんですか?」





深「…………え?」


聞いた瞬間ふっかさんの顔色が急に赤く変わった。



























おわり


























どうも久しぶりです!だんだん文を書くのが下手くそになっている気がしていますが。いっつも早く書く書く詐欺をしてますよね?マジすみません!多忙な人なんやと思ってて下さい。
次もまた投稿まで間が空いてしまうと思いますが、よろしくお願いします!

あと!デイリーノンジャンル90位とか!お気に入り600↑とか、いいね1500↑とか!マジでありがとうございます!いつも読んで下さる方にとても感謝しています!これからもよろしくお願いします!

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