はい深澤ー!風邪も治りまして!めちゃ元気!
舘さんのおかげで!まあ、その代わり舘もめんどくさいのの仲間入りしちゃったよね。めでたく。
今日は滝沢歌舞伎の練習!マジ体力使ったわ!
そうそう。あのさ、ちょっと聞いて?俺の練習環境を。
ずっと照と康二となべと舘さんからの熱い視線を感じるんだよ!?顔見たら絶対に目合うもん。
そんなに俺のこと見てどうすんの?っていうくらい見てくんだよ?
休憩の時は誰か絶対に俺んところ来るしね。
そんなにみんなガチになるとは思ってなかったわ。しかもまだ70くらいだよ?恋愛メーター。
もうシンプルにやばくない?
そんな感じで今日の練習も終わりまして……
あとは使った道具を片付けるんだけ!
片付けは当番制なんだよね〜!
2人ずつ当たっていくんだよ!
それで俺今日当たってんのよ……目黒となんだけど…
まああの4人の中の誰かじゃないだけマシだよな。
てか、こういう時に限って誰も俺に寄ってこないの。
あいつらマジ都合良すぎだろ……w
とにかく早く片付けてゆっくり休みたい!!
深「めめ〜?これマジ早く終わらせて帰ろ!」
目「そうすね。じゃあもう道具倉庫に持っていきますか?」
道具はしっかり手入れして片付ける。
使う前よりも美しくしろと、よく先輩に教えれた。
深「うーん……まあこれくらいでいいか!」
もう道具も充分綺麗になったし、とにかく早く帰りたいし()
深「よし!じゃあ倉庫に持って行こうか!」
目「了解です。」
黙々と倉庫まで歩いていく。
相変わらず道具は重い。
目「なんか最近面白いこととかありました?」
少し笑って問いかけてくる。
最近さ?なんか数字見えるようになって!なんか俺の中で急にBLゲー始まったんだよね?しかもメンバー半分くらい攻略しちゃったのよ。
とか言いたいけど!!
言えるわけないよなぁと思いながら、めめが振ってくれた話題を逸らす。ごめんな?なんか。
そして倉庫前までやって来た。
深「じゃあ!道具しまおう!」
目「はい!」
道具をもと場所へ丁寧に置いていく。
ちなみこの倉庫はまあまあ広い。
わかりやすく言ったら、、う〜ん…体育倉庫ぐらい?
まだまだ道具はあって外に置いてある。
それを取りに行こうとドアを押したその時……!
ガチャ
深「ん?」
ガチャガチャ
深「あらら?」
ドアが……!開かない!?
多分外でドアの前でつっかえているんだと思う。
ちょっと待って??
やばくない?
深「ねぇねぇ、目黒さん?」
目「どうしました?」
深「俺らここで死ぬのかな?」
目「なんでですか?w普通にここ出れますよ?」
目黒もドアノブを握り押してみる。
ガチャガチャガチャ
目「これ死にますね。」
深「やだぁぁぁぁぁぁあああああああああ」
おわり
お久しぶりです!部活やなんやらで忙しくて全然書けてませんでした。すみません!
インスタ繋がっていただいた方、ありがとうございました!嬉しいです!(まだ繋がれていない方もまだまだお待ちしております!)
またまた次の話の投稿まで長くなるかもしれませんが少々お待ちくださいね!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。