どうも、SnowManの渡辺翔太でth!
………おい滑舌のことはイジんな?ということで、しばらく俺視点で進行させて行かせてもらわ!
今日は、メンバーと買い物に来たー!
照と康二がいなければ超良いんだけど……
まあメンバーと行くのも良いよね〜?
で、ショッピングモールに来てるんだけど、
マジでここエグ広い!
で、まあ服とかみんなで選んだり、美容グッズを見て回ったりしてるんだけど……
なんかふっかが康二とイチャイチャしすぎなんだけど?
まだボディタッチくらいは許せるんだけど
腕組んだり、1つの食べ物を一緒に食ってんの!
それ!間接キスじゃん!ねえ!
それを間近で見てる俺はマジでしんどい……
照は、目の前のチョコクレープに夢中だし。
そしたら急に康二が席を立った。
康「じゃあ俺ちょっとトイレ行ってくるわ!」
渡「俺もトイレ行くわ、康二一緒に行こうぜ?」
康「おっけ!一緒に行こ!」
深、照「いってらっしゃい!」
トイレに着いた。
よし、康二に単刀直入に聞いてみるか。
渡「あのさ、確認したいことがあるんだけど、」
康「え、なになに?怖いわw」
渡「マジでストレートに聞くよ?康二ってさ、
ふっかのこと好きなの?」
康二の顔がどんどん赤くなっていく。
あ、これ確定だわ。
康「そういうしょっぴーはどうなん?!ふっさんのこと好きなん?」
渡「お、俺はふっかのことが……好きだよ。誰にも渡したくないもん。」
クサいこと言ってんのはめちゃめちゃわかってるんだけど本心だから。康二にも誰にも渡したくない。渡さない。
康「めちゃめちゃ顔赤なってるやんw」
渡「別に照れてるとかじゃねえからな!?
で!康二はどうなの?」
康「俺はふっかさんのことが好きやと思う、いや思うじゃなくて好きやわ。俺もしょっぴーに渡したくない!」
渡「そうか…………じゃあ勝負だな。」
康「仲良く勝負しよな?」
渡「そりゃ当たり前だろ」
渡「てかさっきの話男2人で顔真っ赤にしながら喋ってるってキモすぎじゃん」
康「ほんまやなwたしかに言われてみればw」
そんな話をしながらトイレを済まし、ふっかの好きなところを言い合いながら戻って行くのだった。
はい!深澤視点です!
今日は視点2つでお送り致します〜!
1話で2度美味しいみたいな〜…あ、すみません。
今はなべこじがトイレに行ってて、照が目の前のチョコクレープに夢中になってる感じだね。
照どんだけチョコ好きなんだよ。
まあ、今日は車の中でいろいろ作戦考えてたんだけど、康二の好感度覚えてる?
向井康二 攻略対象
恋愛:63/100
友情:93/100
うん、いわなべに比べたらちょっと低めなんだよね〜……
ということで!今日は康二にくっつこう作戦を思いついた!
で、俺から康二の腕の方に寄って行ったりご飯とかを「一緒に食べる?」って、誘ってみた。
そしたら、
向井康二 攻略対象
恋愛:71/100
友情:94/100
まあまあ上がった。
これやってる途中俺超あざとくね?って何回思ったことか!阿部ちゃんよりあざとい自信あるもん……
てか、康二……そんなに俺可愛かったか……?
そんなに好感度って上がることしたか…?
頭の中で今日の反省会をする。
照「なぁ。」
すると急に照が話しかけてきた。
深「どうした?」
もう一つクレープでも欲しいのか?
照「今日本当はさ、遊園地とか水族館とか行きたかったんだけど」
深「だけど?」
照「なべこじも来るから買い物に変えたんだよ。そういうとこって、やっぱり俺とふっか2人きりでデートみたいな感じで行きたいから。」
深「は?//」
照「ふっか照れてんじゃんw可愛い。」
深「何言ってんだy((
そうして照の顔が近づいてくる。
き、キスされちゃう………!唇は守ってきたのに……!
キスされる覚悟でいたその時!
渡、康「ちょいちょいちょい!」
なべこじトイレから帰還。
渡「え、照何しようとしてんの!?」
照「え、キスだけど?」
康「なんでやねん!もしかして…照兄も、ふっかさんのこと………」
照「そのもしかしてだね。え、ちょっと待ってその前に康二が言ってたけど、『も』ってことは…」
渡、康「俺らもふっかのこと好きなんだけど?」
照「え、ガチ!?」
ああ、もう面倒くさいになってきたなぁ……
え、てか康二も俺のこと好きになってんの!?
いや好感度は、上がってるのしってたけどさ……
いろいろやべえじゃん。
照「え、ふっか俺のこと選ぶよね?」
渡「いや照じゃなくて俺でしょ?」
康「違うって!俺やんな?ふっかさん?」
やばい、みんなの圧が怖すぎる。
深「えっと…………」
これはなんとかして話をにごすしかない!
深「そんなに俺が好きだったらさ、俺のこと惚れさせてみろよ。」
言った途端時間が止まったようにみんなが動かなくなった。え、怖い怖い。俺やばいこと言った?
康「最初からそのつもりやけど……
ふっかさんがそんなん言うんやったら本気でやってもええんやな?」
渡「当たり前だろ?絶対惚れさせるわ。」
照「上等だよ。絶対なべこじに負けない。」
え、俺変なスイッチ押しちゃった?
おしまい
一応番外編終了です!終わり方が雑くて申し訳ないんです。次は普通にふっかと、もう1人のメンバーの話を作ります!マジで長くなるかもしれないので、そこは目をつむって待って頂けると嬉しいです!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。