あなたside







ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



誰が来たんやろと思ってモニターを見たらまさかの駿佑でした。なんで来たんやろ？今日は何もないはずなのに。


『ん？なに？』


駿佑｢ん？なに？ちゃうやろw
         今日オーディションやで！
         あなたも来るんやなかったん？｣


『え？そんなこと言ってた？？』


駿佑｢言ってたやんww
         とりあえず行くならはよ準備してきて！｣


『今から準備してくるわぁ』


駿佑｢ほんまはよしてきてな？｣


『出来るだけ急ぐわ』


駿佑｢お前の出来るだけは信用ならん｣


『いやw信用してやww
    今回はまじで急ぐ！！』


駿佑｢とりあえずはよして！はよせんなん遅刻     
         すんねん！！｣



ﾋﾟｯ(モニターを切る音)



はよせんなん駿佑が遅刻してまうらしいんで
とりあえず急ぎます！！









準備終わったんで行ってきます！！私にしては早く終わったんちゃうん？




『ままぁ！ジャニーズのオーディション行って                
   くる！！』


あなた母｢え！？ジャニーズのオーディション？｣



『私ちゃう！w駿佑の！！』



あなた母｢駿佑くんのか！駿佑くんに頑張れ
                   言っといて〜！！｣



『りょーかぁい！！はよせんなん駿佑に怒られるから行ってくる！』



あなた母｢行ってらっしゃい！｣




ｶﾞﾁｬ(ドアを開ける音)



『おまたせ！！』


駿佑｢あなたにしたら早いやんw
         俺のお母さんの車で行くらしいからとり     
         あえずはよ乗って！！｣


『え？そうやろ？(  ¯﹀¯  )どや』


駿佑｢なにどやってんねんwwwはよ乗って！｣


『お願いしまーす！！』


駿佑母｢あなたちゃん！久しぶり！！｣


『お久しぶりです！！』










駿佑母｢着いたよ！！｣


『ありがとうございました！』


駿佑母｢いえいえ〜｣



さあ！とうとうやってきました！！
オーディション会場に！！！
楽しみですね〜！


駿佑｢1人で何言ってんねんwww｣


『あ、何でもないっす』


駿佑｢あ、そうすか｣


『そうっす！』