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第13話

第十二話🐯
先生
先生
えー、みんなに報告です。ジミンくんがお父さんの仕事の都合で、転校することになりました。
同級生
同級生
えーーじみんくーん♡
先生
先生
今日、引っ越すらしいのでみんなお別れの挨拶をしといてください。
同級生
同級生
はーい
えっ!?
ジミンが転校?!

じゃあ、また僕一人になっちゃうじゃん。
放課後、下校中にジミンといつものように話していた。
テヒョン   幼少期
テヒョン   幼少期
(ねえ、ジミン転校って本当?)
ジミン
ジミン
(うん、本当。
 韓国を離れるわけじゃないけどね)
ジミンが転向することが本当だということを本人から聞いて、涙が出てきた。
ジミン
ジミン
(泣かないでよwww)
テヒョン   幼少期
テヒョン   幼少期
(そういうジミンだって泣いてるくせに)
ジミン
ジミン
(大丈夫。またきっと会えるから。)
と言って僕を抱きしめてきた。
テヒョン   幼少期
テヒョン   幼少期
(うん。)
ジミン
ジミン
(大丈夫。僕は絶対にテヒョンのことは忘れない。ていうか、忘れられないもん)
テヒョン   幼少期
テヒョン   幼少期
(僕も)
この時間が止まってくれればいいのに、なんて考えていたけど時間は止まってくれなかった。
テヒョン   幼少期
テヒョン   幼少期
(じゃあね)
ジミン
ジミン
(バイバイ)
お見送りの時間の時ジミンの車が見えなくなるまで僕は手を振っていた。


地獄はそこからだったんだけどね。
次のは、教室の中に入った瞬間僕は一発殴られた。
同級生
同級生
あいつが居なくなったから思う存分、遊べるぜwww

僕は、自分が置かれている状況に気がついていなかったのかもしれない。
ジミンがいなくなった途端、いじめがさらにエスカレートした。

中学校に上がっても、中学校の同級生がほぼいない高校に上がっても「耳が聞こえない」この地獄がまとわりついてきた。

僕が信頼している人なんて、アッパ・オンマ・ジミン、この3人しか今はいない。

この人生で作られてきた人との壁を無くすなんて、僕には難しいことだった。