第29話

今日の主役はうぉーたーです
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2021/01/30 14:06
《水谷side》

神ちゃんが迎えに来てくれて前から行きたかった
カフェでショートケーキ食べてます

神山「このケーキめちゃくちゃ美味しいな」

『ほんまに!神ちゃんありがとう!』

神山「どういたしまして」

『あ〜ほんま美味しすぎるっ…!』

神山「な!!あなた誘ってよかったわ笑」

『私も誘ってもらえてよかった笑』

神山「あっ、ちょっと電話きたから出るわ」

『わかったー』

えーっと…

未だに神ちゃんからお祝いしてもらえてません

あれ?もしかしたら私の誕生日って今日じゃない
んかな…?

神山「ごめんお待たせ。そろそろ現場行こか」

『そやね。私の何円?』

神山「あーええよ。俺の奢りで」

『なんで!?』

神山「急に誘ったからさ」

『ほんまにいいん…?』

神山「ええの!ほら!はよ行くで」

『う、うん!』

神ちゃんの車に乗って撮影現場に向かう…はず
やねんけど違う場所向かってる気がする…




























神山「よし。着いたで」

『えーっと…ここは?』

神山「あなたの家やなぁ」

『いや、それは分かってるんやけど…なんで?』

神山「まぁまぁ、ええから行こうや!」

『わ、わかった…』

鍵を開けて入ってリビングの扉を開けたらめちゃ
くちゃクラッカーの音が

ってクラッカーの音…?

「「あなた誕生日おめでとう!!」」

『…へ?』

重岡「何変な声出してるん笑」

『いや…だって…忘れたんじゃ…?』

桐山「ごめん!それ嘘やねんよ」

『嘘…?』

中間「そう。誰一人忘れてへんで」

『はぁ…ほんまよかった…忘れられたかと思って
なんかもう…あー!なんて言ったらええのか
わからんけど、とりあえずよかったぁ…』

小瀧「ほんまごめんな?」

『大丈夫!あっ!私誕生日やから神ちゃんお金
払ってくれたん!?』

神山「うん笑 あと、忘れたフリしてごめんって
のもあるかな」

『そういう事…』

濵田「そや!寝室に7人分のプレゼント置いてる!」

『ありがとう!!』

藤井「そろそろケーキ食べる?」

『ケーキあるん!?』

重岡「神ちゃんの手作りやで!!」

『マジ!?やった!!』

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