前の話
一覧へ
次の話

第37話

最年少はびっくりしてます
183
2021/08/08 14:58
《小瀧side》

ピンポーン

『こんな時間に誰や…』

見てみると帽子をかぶった女の人

え?もしかしてジャス民?

『嘘やろ…』

怖すぎるんやけど…!?
う ぉ ー た ー
う ぉ ー た ー
のんちゃん誕生日おめでとう

びっくりした…あなたからか…
の ん す け
ありがとう
う ぉ ー た ー
う ぉ ー た ー
それより、今家おる?
の ん す け
おるけど…
う ぉ ー た ー
う ぉ ー た ー
じゃあ開けてや!
の ん す け
え!?あれあなたなん!?
う ぉ ー た ー
う ぉ ー た ー
そう!もう1回ピンポンするから
オートロックの解除お願いしまーす
の ん す け
あ、はい

なんや…あなたか…

とりあえずジャス民とかじゃなくて良かった…

水谷「お邪魔します」

『あのさ、不審な格好して来るのやめて?』

水谷「どこが不審やねん!普通やん!」

『帽子深く被りすぎや!』

水谷「いつどこで記者おるか分からんし、
ジャス民にあったらバレちゃうやん!」

『深く被ったせいで俺はあなたのことジャス民
やと勘違いしてんで!』

水谷「知らんがな!メンバーのことぐらい
分かってくださいー!」

『ごめんなさいーってなんでこんな時間なん?』

水谷「朝から映画の撮影があって、夜まで帰って
来られへんから先に渡しとこうと思ってん」

『明日とかでも良かったのに…』

水谷「今日じゃなきゃ嫌やってん!」

『そうか…笑』

水谷「ってことでプレゼントどうぞ!」

『…犬のストラップ?』

水谷「そう!車の鍵にでも付けてよ!あっ、
因みに私とお揃いね笑」

『ほんま!?絶対付ける!』

水谷「良かった良かった笑」

『ほんまありがとう!嬉しいわ…』

水谷「どういたしまして笑 あと1つあるんやけど
昼頃にクッション届くはずやから受け取って!」

『わかった!』

水谷「ってことで!泊まらせてください!!」

『えぇ!?』

水谷「今から帰ってたら起きられへん気がするし、
のんちゃんの家からの方が近いねん!お願い!」

『はぁ…今日だけやで?』

水谷「ほんまありがとう!!」

簡単に男の家入って泊まるとか…

メンバーじゃなかったら襲われてたで?笑

ほんまこの人は…危機感持って欲しいわ…

プリ小説オーディオドラマ