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第5話

『忘鏡ノ館』※お知らせありです!
願い事…『俺の先生に会いたい』…
これで良いのか?
隣には糸目の青年。まだ願っている途中のようだ。
…本当に会えるのかな…

どれだけ時間が経っただろうか。
一分?五分?あるいはそれより長いかもしれない。
「お…前ら……うっ後ろ…」
突然、凌楽がいつになく小さな、それも震えてるような声をだした。
反射的に俺は振り返る。
『それ』は宇宙のようだった。
『それ』は星屑のようだった。
『それ』は暗闇のようだった。
『それ』は口を開ける。
青年達が飲み込まれる。
……俺が例外な訳がなかった。



「……!」
僕は目を覚ました。
下には見たこともない地面が広がっていた。
ハッと僕は顔を上げる。
周りにはさっきまで一緒にいた少年達と僕の友人。
皆寝ているようだ。
まず、僕の友達を起こした。
「………夜瀬か…」
彼は虚ろな目をしていた。
どこか悲しそうだった。
次に少年達を起こした。
眼鏡の少年は不安そうだった。
銀髪の少年は信じられないようだ。

最後の少年は覚悟を決めていた。


もしも、これがチャンスだとしたら。
俺は立ち上がる。
皆はこちらを見上げていた。
「…心当たりは?」
当たり障りのない会話をする。
「あるわけねーだろ…」
凌楽は返してくれた。
「…ない。」
寡黙な青年はこちらを見ないまま答えた。
「僕が知りたいよ」
俺を起こした青年は慌てていた。
「…ま、まぁ!座ってたら何も進まないし自己紹介しましょう!」
日向は元気そうな作り笑いを浮かべる。
「そうだな。まず誰からいくか?」
「言ったの僕だし僕がいくよ」
日向は自己紹介を始める。
「え…えーと、『天風 日向』です。」
皆は次々に言い始めた。
「『三国 凌楽』だ。よろしく。」
「『夜瀬 ルカ』だよ。お兄ちゃんって呼んで欲しいなぁ」
「……『黒野 カガリ』…」
「俺は『壱錠 海斗』。」
自己紹介を終えると、その場に和やかな雰囲気が流れる。
「あっ、敬語要らないからね!カガリもそれでいいでしょ?」
「…夜瀬がいいなら。」
「じゃあ決まりね!」
「ところで…」
和也が気まずそうに話を切り出す。
「結局ここって何処なんだ?」
『ここは忘鏡ノ館』
後ろから聞こえる声に、カガリ以外の全員が振り返る。
そこには半透明な白い玉が浮かんでいた。
『願いを叶えたくば玉を集めなさい』
意味のよくわからない言葉をかけられ全員が呆然とする。
『例えとして』
突然、白い玉の前に紫のヒビの入った玉が現れる。
その玉のヒビはどんどん消えて行き、ついには綺麗な玉となった。
その時、その玉はルカの上で砂時計となり、ルカの手に落ちる。
「えっあっ…えーと…」
ルカは後ろのカガリを気にするような視線を向ける。
どうやら、バレると面倒な物らしい。『玉の欠片はこの館の色々な所にある。集めたら玄関で叶えて欲しい願いに関係する物の名前、人の名前を言いながら割るのだ』
説明を終えると白い玉は透明となって消えた。
…その場に青い欠片を残して。

気付くと、白い玉がいた場所は大きな館となっていた。

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K
K
どもども天でごさいますー不定期投稿すぎましたね
ちょっと今kは音信不通なので勝手に投稿することにしました!(多分ただの旅行)
K
K
書き方変えましたーちょっとめんどくs…ゲフンゲフン
K
K
まぁぼちぼち投稿頑張ります
それでは、また