第3話

3
1,358
2021/02/24 14:28
すみません、ぶっ飛びました。

ーーーーーーーーーーーー数日たって、墓場


五条悟
なんで……


あなたは、俺に幸せになってほしかったんじゃねぇのかよ………








俺が幸せになるには、お前が必要なんだ………







護栞………家……俺の知ってる護栞家は







"ここ"から、いなくなったよ。







あなた、また……お前に……会いたい……………







会って話しがしたい……………お前と、呪術師に………














              『なりたい。』













五条悟
んじゃ、俺行くわ。
五条悟
毎日来るから、大人しく
してろよあなた。





ニコッ………








ーーーーーーーーーーー黄泉の国



あなた
あの~、すいません………
黄泉 管理人
はい。
あなた
ここってどこですか?
黄泉 管理人
貴女は、初めて来た"人"ですね。
あなた
はい……?
あなた
もう……戻れないんですか?………
黄泉 管理人
戻れないとは?
あなた
その………………
あなた
あの地に……
黄泉 管理人
そうですね………戻るのは難しいですね……
黄泉 管理人
でも、貴女は……
あなた
はい?
黄泉 管理人
貴女はいい人がいますね。
あなた
??
黄泉 管理人
案内します。
黄泉 管理人
着いてきてください。
あなた
は、はい!



ーーーーーーーーーー


あなた
すごいとこですね……
黄泉 管理人
ここですか?
あなた
はい…
黄泉 管理人
申し遅れました。私は黄泉の国
の管理人、"シンガー"と申します。
管理人 シンガー
ここは、天国。
貴女は認められたんですよ。
あなた
認められたとは、どういう……
管理人 シンガー
もうすぐ着きます。
あなた
はい………



コンコン……

管理人 シンガー
失礼します。
かの者を連れて参りました。
黄泉 王(神)
はいれ。
管理人 シンガー
くれぐれも、無礼のないように。
あなた
はい。




キィッ……



ドアが開かれた瞬間、神々しい光が、私に降りかかった。


そこにいたのは……



あなた
んっ………
黄泉 王(神)
ありがとう、シンガーは
下がれ。
管理人 シンガー
はい。


ガチャン……


何とも美しい、天女のような方が




そこに座っていた。

黄泉 王(神)
そなたの生涯を"ここ"から見ていました。
あなた
はい!……
あなた
わ、私の名前は!
黄泉 王(神)
貴女の名は、護栞あなたさん。
黄泉 王(神)
ですね。
あなた
ど、どうして……
黄泉 王(神)
わかりますよ。
黄泉 王(神)
そんなに緊張なさることではないです。
黄泉 王(神)
気を抜いてください。
あなた
ありがとうございます。
黄泉 王(神)
少しでいいです。
私の話相手になってもらえませんか?
あなた
は、はい!
黄泉 王(神)
そこにおかけになって。
あなた
いいんですか!?
黄泉 王(神)
どうぞ。
あなた
き、聞きたいことがあって……
黄泉 王(神)
どうぞ、お聞きになってください。
あなた
そ、そのっ…
あなた
あの地にはもう、戻れないんでしょうか!?、、
黄泉 王(神)
あの地にですか……
黄泉 王(神)
戻れないことは、ないですよ。
あなた
ほ、本当ですか!?
黄泉 王(神)
はい。

プリ小説オーディオドラマ