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第5話

(Raul)
ラウール
本日から入部させていただく、村上真都ラウールです!お願いします!
俺は今日からダンス部に入る事になった。
色々悩んだけど、また一緒に佐久間くんとダンスしたいなって思って。

同じダンススクールだったときは毎回佐久間くんのダンスに圧倒されてた。特に俺が小4だった時の大会の事は今でも鮮明に覚えてる。

それぐらい衝撃的だった。
俺が「この人には絶対勝てない」って思った唯一の相手。
佐久間大介
一応、ダンス部のキャプテンを努めてる佐久間大介です。今、練習してるダンスはみんなにも覚えてもらって、一緒に大会に出てもらおうと思うんで、しっかり俺らのペースについてきてくださいね。
ここの高校のダンス部は男子と女子に別れていて、どちらもかなり強豪なダンス部らしい。

今日は基本的なステップの確認とか、俺らにどこまでの能力があるのかとかを試して部活は終わり。

帰る支度をして、帰る。もちろん佐久間くんと。
ラウール
今日から佐久間先輩ですかぁ…笑
俺がそう呟いたら
佐久間大介
佐久間くんのまんまでもいいよ。そっちの方がラウールらしいじゃん。笑
笑いながらそういう佐久間くん。
しばらく歩けば俺らの住んでいる住宅街について、佐久間くんとはここでバイバイ。
ラウール
佐久間くん、これからは先輩として、よろしくお願いします!!
佐久間大介
なんだよ、急に笑
まぁ、俺についてこい!
ニヤッと不敵な笑みを見せた佐久間くんは、俺に手を振ってから去っていった。