第6話

不思議な気持ち 🔞💓
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2020/03/16 14:32
幸之助)《何故だろう…とても触れたい。…そう思って恐る恐る奏汰を押し倒す。優しく、そっと、傷つけないように……》

奏汰)…いいよ、旦那さんの好きにして《触れて欲しかった。この世界にいて初めてそう思った。知りたかった、知って欲しい。それだけ呟くと彼に身を預けた。》

幸之助)……っ《優しく、柔らかい唇に自分の唇を重ねる。こんなこと…するはずないと思っていたのに》

奏汰)……ん《唇を重ねられると心から何かが湧き上がった。ただの口付けなのに、何故だろう。でも求め続ける自分がいた》

幸之助)…っ……《そっと舌を奏汰の口内に忍ばせ絡める》

奏汰)…ぁ……ふ…《幸之助の舌が潜り込んで僕の舌に絡む。他の客とは違う、優しい。思わず彼に腕を回して求めていた》

幸之助)《慣れない舌使いで絡めていく。腕を回されると奏汰に覆い被さるようにする。露出が多い着物から見える細くて白い肌、すべて……俺のものにしたい。欲しい。そう思えばゆっくりと奏汰の着物をはだけさせていった。》

奏汰)……《求めたい、求められたい。こんなに強い欲望を持ったのは何時ぶりだろう。着物に手がかけられると期待と嬉しさで胸が熱かった。》

幸之助)……《奏汰の白い胸に口付けを落とす、突起をなぞるように舐め舌で転がしていく》

奏汰…っ……ぁ《こんなこと、今までどれ程の人にやられて来たのだろうか。でもいつもと違ってすごい感じる。何故だろう、そう考えながら僕は甘い声を漏らした》

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