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第2話

ちょっと待ってや、天使子さん
霧崎 茉優
霧崎 茉優
いや、いやいやいや
ちょいと待ってくれ、天使子さんやい
何だその意味不明な名前の魔法は!?
天使子
天使子
…まあそうなる気持ちもわかります
天使子
天使子
説明しますね?この『擬人化魔法』はその名の通り、念じたものを擬人化できるという魔法です
天使子
天使子
あとは、擬人化でもなく逆に人や生物を物に変える『疑物化魔法』をかけることもできます。
霧崎 茉優
霧崎 茉優
な、なるほど…
とってもわかりやすい説明だけど、とっても理解しがたい内容だった!
霧崎 茉優
霧崎 茉優
つまり、私は人手不足解消のためにこの異世界に転生させられた、と…
天使子
天使子
はい
霧崎 茉優
霧崎 茉優
つまり、人手が足りたり、仕事がなくなったりしたら現世に帰れると…
天使子
天使子
まあ、そういうことです
…果たして私は帰れるんだろうか?

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霧崎 茉優
霧崎 茉優
んで、私は何を倒せばいいの?
もうこうなったらやけくそだ。とっとと終わらせて帰ってしまおう。
天使子
天使子
あなたが倒すのは、『悪霊』とか『モンスター』とかそういう部類です
霧崎 茉優
霧崎 茉優
なんかいろんなジャンルがごちゃ混ぜね…
天使子
天使子
悪霊にも色々なレベルがありましてですね…
天使子ちゃんが話し始めようとしたそのとき、
モンスター1
モンスター1
グラゥルrrrrrrrrr
え?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
ナニナニナニナニ、何!?
いきなり変な見た目をした男の子が襲ってきました。
霧崎 茉優
霧崎 茉優
ちょっ、これ天使子どういうことよ!?
天使子
天使子
どういうこともこういうこともありません。これがモンスターです。レベルは3ってところですかね
霧崎 茉優
霧崎 茉優
レベルとか3とか色々ツッコみたいところはあるけど、これは逃げた方がいいやつ!?
天使子
天使子
もちのろんでs
モンスター1
モンスター1
ガルルルルルルル
いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(声にならない叫び)
私は全力疾走で逃げて、とある空き家に入り込んだ。
そこはまだ壊されておらず、電子レンジとか冷蔵庫とか起きっぱなしになっていた。
私はどこかに身を隠そうと必死になって探したところ、どうやらドラ◯もんの押し入れのようなところがばれにくいと判明し、すぐさまそこに隠れた。
霧崎 茉優
霧崎 茉優
はあ、はあ…。
こんなに走ったのいつぶりだろう…
天使子
天使子
あなた高校生でしょ?体育とか無いんですか?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
そんなの真面目にやるわけないでしょ!
天使子
天使子
普通は真面目にやりますよ
モンスター1
モンスター1
ガルルルルルルル
ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!
なんか来たぁぁぁぁぁぁぁ!(声にならない叫び再び)
天使子
天使子
茉優さん!こういうときの擬人化魔法です!
そういえば!
なんかファンタジーとか書いたけど、それっぽいことしてないじゃん!
霧崎 茉優
霧崎 茉優
ええい、なんでもいいからとりま擬人化して…!
ボフン!
アルゴット
アルゴット
いって…ったく、なにし…
アルゴット
アルゴット
って人間になってるううう!?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
えっと…混乱の最中というか、めちゃくちゃ空気呼んでなくて申し訳ないんですが…
霧崎 茉優
霧崎 茉優
天使子、この人は?
天使子
天使子
この人ははですね…






















どうやら、擬人化魔法で擬人化されたタンスのようです。
…どうやら私は、厄介なものを擬人化してしまったようだ。

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仲間…ゼロ
擬人化した回数…1 
出会った敵…1
倒した敵…ゼロ