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第9話

9話
霧崎 茉優
霧崎 茉優
タンスに傷とかは…ないか
天使子
天使子
いたって健康なタンスですね
うん、その言葉はじめて聞いた。
アルゴット
アルゴット
ったく、早く終わらせろよ…
アルゴット
アルゴット
なんかくすぐったいし
おう、タンスにもそんな感情があるのか
ハンナ
ハンナ
ヘイユー、本当にこいつに何かあるのかよ?
ハンナ
ハンナ
この天才イケメン王子と名高い僕が見てもなにもないぜ?
お前そんなあだ名あったのかよ
ってか自分でいったらただの自画自賛だろ
それに(イケメンは別として)天才でも王子でもないだろ
天使子
天使子
もしかしたら、心の問題かもしれませんね
霧崎 茉優
霧崎 茉優
あ、怠いとか眠いとか?
天使子
天使子
なんですかその現役JKみたいな発言は…
天使子
天使子
いやまあ現役JKですが
アルゴット
アルゴット
どうでもいいけど、俺はお前ら意外は悩みなんてねえぞ
私たちは悩みなんかい!
ハンナ
ハンナ
もしかして、持ち主の影響とかじゃNAI?
なぜ二文字だけ英語?というツッコミは置いといて
霧崎 茉優
霧崎 茉優
持ち主の影響って?
ハンナ
ハンナ
だから、持主の具合が悪くなったらこっちにも影響するってこと
天使子
天使子
ではいまの繁名さんの持主は私ですので私が倒れたら…
ハンナ
ハンナ
おい?
ってか今のハンナの持主って天使子ちゃんだったんだ…
霧崎 茉優
霧崎 茉優
…持主のかたってどこにいる?
アルゴット
アルゴット
知らねえよ。うちでてったやつの行方なんて知ってたまるか
まあ確かに
天使子
天使子
そうですね…私も権力を振りかざす…もとい、色々な方に協力を要請してきます
そういうと、天使子ちゃんは出ていった。
天使子ちゃん、一行目は確実にいらなかった。
霧崎 茉優
霧崎 茉優
まあ、私たちは家の中調べよっか。
アルゴット
アルゴット
いやお前なに自分の家みたいなノリで言ってんだよ
まあ、そんなことは置いておこう。
ハンナ
ハンナ
さあ、探そうではないか!
霧崎 茉優
霧崎 茉優
それ私の台詞!
アルゴット
アルゴット
うっさ…
…天使子ちゃんがいないと完璧にツッコミ不足です。

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はあ…
天使子はため息をついた。
足りないからと無理矢理駆り出された転生管理局で、一番面倒と言われている異世界転生サポート課に入れられてしまった。
しかも、めちゃくちゃ面倒くさい霧崎茉優という女子高生。
無駄に偉そうなアルゴット。
イタくてダサい思い込み王子のハンナ。
……はあ
ため息をついて幸せが逃げるというのなら、神様に幸運でももらえばいいし、第一そんな過重労働を押し付けるのが悪いんだ。
とか思っていると、住民登録から出てくる。
天使子
天使子
えっと…ここにすんでいる人は…
天使子
天使子
!これって…
私はデスクで固まってしまった。

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仲間…1
擬人化した回数…3
出会った敵…2
倒した敵…2