無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第27話

攻撃
【天使子視点】
ライト
ライト
いないね~
天使子
天使子
方向逆でしたかね
天使子とライトは繁華街方面に向かっていた。
残念そうに肩を落とすライト。
ライト
ライト
あーあ、無駄足だわ~
ライト
ライト
つーかーれーたー!
天使子
天使子
お疲れ様です
ライト
ライト
天使子ちゃんは疲れてない?
天使子
天使子
私は飛んでるので
ライト
ライト
へー、うっざい
何故かもめる天使子とライト。
???
あっれー?この子達かなぁ?
すると、空から…
天使子
天使子
ん?
ライト
ライト
へあ?
≪ビューーーーーーン!≫
なにかが落ちてきた。
天使子
天使子
!?
ライト
ライト
いええええええ!?
その落ちてきたものは、よほど勢いがあったのか道路に穴を空けると、埃を払った。
???
やっぱ田舎だなぁ
ライト
ライト
だ、だだだだ誰?!
ライト
ライト
ってか人?
???
えっと、ライトと天使子?
天使子
天使子
!?なんで名前を…
???
ああ、正解だぁ
その美少女は顔をほころばせると帽子をかぶり直した。
天使子
天使子
…どちら様ですか?
ニッカ
ニッカ
ああ、ニッカ?
ニッカはニッカっていうの
ニッカ
ニッカ
えっと、弟がいてぇ
ニッカ
ニッカ
リットって言うんだけど~
天使子
天使子
あの…
なんですか?
ニッカ
ニッカ
あー、とりまごめんね?
そう言ったとたん、ニッカは目にもとまらぬ早さで天使子の横に来ると、
鳩尾に拳を沈めた。
天使子
天使子
うがっ…!
ライト
ライト
天使子ちゃん!?
ニッカ
ニッカ
ありゃりゃ、この子全然お腹にお肉がないわ
ニッカ
ニッカ
ちゃんと食べてる~?
ニッカは笑いながら天使子のほっぺをぺちぺちと叩く。
ライト
ライト
何すんのよ!
天使子
天使子
ライトさん、ダメっ…
ライト
ライト
何でよ!?
天使子
天使子
これは、たぶん…
他のところも、攻撃されている…!



_______________________



【モモセ視点】
ハンナ
ハンナ
颯斗ー?
ハンナ
ハンナ
いるかー?
モモセ
モモセ
…あれじゃねえか?
モモセとハンナは、道端で座っている少年に目をやる。
モモセ
モモセ
おーい、颯斗か?
亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
ビクッ
ハンナ
ハンナ
お、やっぱ颯斗じゃん
亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
…なんだ、イタい思い込みやろうか
ハンナ
ハンナ
その呼び方やめろ
いつも通りである。
モモセ
モモセ
…うん、傷もないし、熱とかもないな
亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
モモセ
モモセ
帰るぞ?それとも何かあるのか?
亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
…僕はっ
その時。
≪ズドーーーーーーーン!≫
先刻と同様、穴が空く。
???
おー、ここが当たりか!
ハンナ
ハンナ
…誰?つかなに?
モモセ
モモセ
ハンナ、下がってろ
モモセは険しい顔をして、ハンナの前に立ちふさがった。
???
お、感がいーね
???
感がいいやつはあーんま好きじゃないけど、生け捕りしなきゃだしなー
ハンナ
ハンナ
だ、誰だよ!
???
俺か?俺はな…
リット
リット
リットだ
リット
リット
まあどうせ知ることになるだろうし、教えといてやるよ
モモセ
モモセ
いやセリフの順番おかしくね?
モモセ、その通り。
リット
リット
るせえ!
リット
リット
…つかんなことはどうでもいいんだよ!おい颯斗
亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
ビクッ
リット
リット
帰るぞ
ハンナ
ハンナ
颯斗!
颯斗はビクビクしている。
その瞬間。
モモセは目をつぶり、そして
リット
リット
グハッ
リットがうめき出した。
ハンナ
ハンナ
な、なんだこれ?
ハンナも手を動かそうとしているが、動かせていない。
モモセ
モモセ
…今俺は、リットと電柱を、ハンナの右手と左手を
モモセ
モモセ
結合の直前にしている
一同
!!?
亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
な、何で?
モモセ
モモセ
颯斗が、したいようにしろ
その瞬間、時間がとまった。
モモセ
モモセ
逃げても寝返ってもいい。
お前のしたいようにしろ…それに
モモセ
モモセ
(俺の魔法も切れる…!)
モモセの結合魔法は、モモセの体に合っていない。
なので長く使えば使うほど体にも影響が出る。
二人同時にやることは、自分の体力、あるいは命を削ることになる。





























亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
…おいモモセ
颯斗は声をかけると、一歩づつモモセに歩みよった、



























亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
勝手にいいところをとるなよ
そう言うと、颯斗はリットに向かって風魔法をうった。
モモセ
モモセ
…颯斗?
亜沼 颯斗
亜沼 颯斗
あくまで主人公ヒーローは僕だ
形のいい顔を笑わせた颯斗に、リットはニヤリと笑って答えた。