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第6話

聖人ですか?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
ってか、さっきのスズメヘビ!どこいったの
アルゴット
アルゴット
俺が踏みつけてる
霧崎 茉優
霧崎 茉優
相変わらず無慈悲だな
シンファ
シンファ
いやだからお兄ちゃん誰だよ
天使子
天使子
私が呼んだ助っ人です。どうですか、人に助けられる気分は?
人じゃなくてタンスです、と言うツッコミはおいといて
霧崎 茉優
霧崎 茉優
天使子ちゃん!
シンファ
シンファ
なんだ、派手髪の知り合いか。
シンファちゃんの口調が日に日に悪くなっていくの何?
アルゴット
アルゴット
んでさ、こいつなに?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
この子はシンファちゃん。お兄さんを探しているんだって
アルゴット
アルゴット
へー。それでお前らが探してるの?
アルゴット
アルゴット
あ、一応いっておくが、手伝わねえぞ
用心深いな。
天使子
天使子
それで、そのお兄さんのことなんですが…
シンファ
シンファ
!お兄ちゃんのこと何かわかったの!?
シンファちゃん、今日一の食い付き。
天使子
天使子
財政的にきつくなったので、出稼ぎにいったそうです
天使子
天使子
この小生意気娘が二十歳になるとき、戻ってきて生活を楽にしてあげたい
天使子
天使子
そうおっしゃってたそうですよ?
アルゴット
アルゴット
聖人だな
確かに聖人だな
シンファ
シンファ
…本当?
天使子
天使子
ここで嘘ついて何になるんですか
まあ正論なんだけれども。
天使子
天使子
…それまで、きちんと生きたらどうですか?
天使子ちゃんは、厳しくとげのある言葉で
ーーーでも、とても優しく暖かい言葉を発すると、
天使子
天使子
では、家に帰りましょう
そういってあの空き家に戻っていった。
アルゴット
アルゴット
ーーーおいちょっと待て?感動みたいになってるけど、俺の家じゃねえか!
いえ、タンスが所有している家ではありません。
と言うツッコミを内心しつつ、シンファちゃんに近づいた。
霧崎 茉優
霧崎 茉優
ごめんね。天使子ちゃんは素直じゃないから…
シンファ
シンファ
…あの派手髪のことより、このスズメヘビどうすんの?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
……あ
踏みつけられたスズメヘビは、苦しそうにこっちを見た。

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アルゴット
アルゴット
…んで、こいつどうすんだ?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
知らない。私に聞かないで
天使子
天使子
…一瞬だけ擬人化して、言い分でも聞いたらどうですか?
霧崎 茉優
霧崎 茉優
確かに。いいかも
私はそういうと動物用ケースの中に捕獲されたスズメヘビの上に手をかざした。
ーーー擬人化されろ、擬人化されろ…
ボン!という派手な音を立てて、高身長の男のが立ち上がった。
ハンナ
ハンナ
おっと…なんだこの感触は…oh!ヒトだね
ハンナ
ハンナ
やあ庶民のみんな!僕はハンナ!この王国の王子さまさ☆
いえ、生物実験の駄作とかいうスズメヘビです。
アルゴット
アルゴット
…キッモ
うん、それには心のそこから共感したいと思います。
天使子
天使子
ってか名前、女の子っぽくないですか?
うん、それは私も思った。
ハンナ
ハンナ
ヘイヘイYOUたち!嫉妬なんて、見苦しいぜ!
霧崎 茉優
霧崎 茉優
いやまず嫉妬する要素ないし、王子はそんなしゃべり方しないし、そもそもあんた王子じゃないし
霧崎 茉優
霧崎 茉優
髪派手だし、目の色左右で違うけど違いかたがなんかゆめかわだし
霧崎 茉優
霧崎 茉優
ハンナって名前もなかなk
ハンナ
ハンナ
…ヘイ、そこのJK、少し黙ろうか?
…少し言いすぎてしまったかもしれない。

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仲間…ゼロ
擬人化した回数…3
出会った敵…2
倒した敵…2