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第12話

一方その頃…
茉優がモモセを説得(?)していた時…
アルゴット
アルゴット
うっ…
ハンナ
ハンナ
お、おいおまえ大丈夫か!?
ハンナ
ハンナ
こ、こういうときはなんだ?
お粥か?
多分、違う
その時、ひとつの電話がかかってきた。
ハンナ
ハンナ
ってなんでこんなときに電話…
ハンナ
ハンナ
へい、お取り込み中なんだが?
※皆さんはこの言い方はやめましょう。
多分誤解を生みます。
天使子
天使子
『ああ!やっとでた!』
ハンナ
ハンナ
って天使子?
天使子
天使子
『工事関係者がそちらに向かっているのを発見しました』
天使子
天使子
『私も至急向かいますが、足止めを頼みます!』
ハンナ
ハンナ
いやまって!
ハンナの声を無視して天使子は電話を切る。
ハンナは電話をかけ直そうとするが、ここで二つほど問題が発生する。
ひとつは、天使子の番号を知らないこと。
そしてもうひとつは…
ハンナ
ハンナ
…この家の物古すぎやしねえか?
電話がめちゃくちゃ古く、使い方がわからない、ということだ。
家にあるのは固定電話だけで、しかもそれは黒くてダイヤルをぐるぐる回す『ザ・昭和』なレトロタイプ。
もともとが人間出身じゃないハンナにとっては謎多き代物だった。
ハンナ
ハンナ
逆になんで茉優は使えてたんだよ…
アルゴット
アルゴット
…おい、ハンナ
ハンナ
ハンナ
うわぁ、アル!
心底驚いた、というようにハンナは後ろに行く。
アルゴット
アルゴット
そろそろ…俺、きついんだが
ハンナ
ハンナ
え?どゆこと?
ハンナ、それは気づけ。
アルゴット
アルゴット
…腹も減ってきた
アルゴット、それは違うだろう。
(ハンナ以外)誰もがそう思ったとき
クーテ
クーテ
すいませーん。
解体業者のクーテというものですが
ハンナ
ハンナ
あー、なんか来ちゃったよ!
アルゴット
アルゴット
だから、言っただr
アルゴット
アルゴット
うっ…!
ハンナ
ハンナ
え、ちょ、どゆこと?
ハンナ、事の重大さを理解しろ。
ハンナ
ハンナ
え、これどうすんの?
クーテ
クーテ
あのぉ、モモセさーん?
ハンナ
ハンナ
え、モモセ誰?
どうでもいいからあしらいましょう。
クーテ
クーテ
すいません、あのぉ
このときハンナは、ようやく事の重大さを理解した。
玄関でごちゃごちゃやっているクーテさんのもとに駆け寄るハンナ。
次の瞬間、悪夢(?)は始まった。
ハンナ
ハンナ
やあレディ
クーテ
クーテ
え、誰?
クーテさん、正しい。
ハンナ
ハンナ
どうしたんだい、こんなところで
あ、そうだ。この後お茶はいかがかい?
クーテ
クーテ
あの、仕事中なんですが…
ハンナ
ハンナ
何を遠慮しているんだ、ベイベー?
クーテ
クーテ
いえ、遠慮を脱ぎ捨ててお断りしているのですが…
クーテさん、正しい。(本日二回目)
アルゴット
アルゴット
(…これ、ある意味足止めじゃ?)
と、アルゴットが思っていると
天使子
天使子
遅れました!
ここで天使子参戦。
天使子は窓から部屋にはいるとアルのもとに駆け寄った(別に、そういう意味ではない)
天使子
天使子
アルゴットさん、大丈夫ですか?
アルゴット
アルゴット
…お、う
天使子
天使子
しかし、ハンナさんのあれなんですか?
アルゴット
アルゴット
(俺も聞きてぇ)
と、アルゴットが思った瞬間
アルゴットの体に激痛が走った。
タンスに、激痛?というツッコミをアルゴットが自身に問いかける間もなく
アルゴットの意識はなくなった。
天使子
天使子
これは、ピンチでは…?
と、天使子は呟いたが
ハンナ
ハンナ
へい、怪しくないさ!
ハンナの声でかきけされた。