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第20話

別れの宴会
罰を下して2ヶ月後…
大名の姫君「メイ様!」
メイ「お、姫さんだ〜」
大名の姫君「実は…父からの書簡で…」
メイ「うん。そろそろ帰るんでしょ?」
大名の姫君「え!?何故それを?」
メイ「のぶっちから、聞いた〜」
メイ「今日こそはお別れの宴会だね〜」
大名の姫君「もう〜、からかわないでください!!(むぅ)」
メイ「今回は私の料理に毒を入れないでね?」
大名の姫君「勿論ですわ!」
メイ「良かった〜(o´ω`o)」
メイ「なら、今夜の料理は力を入れないとね〜」
大名の姫君「まぁ!宴会の料理はメイ様に作っていただけるのですか?」
メイ「まぁ、のぶっちにお願いしてからだけどねー」
大名の姫君「そういえば…のぶっちとは信長様の呼び名だったことも最初知った時は…驚いてしまいました。」
メイ「え?」
大名の姫君「だって、あの信長様にですよ!?」
メイ「ん〜、呼んでいいって聞いたら…「構わん。」って〜」
大名の姫君「ふふっ、^^*(それ程までに、信長様はメイ様の事を大事に思われているのですね…)」


大名の姫君「あの2人(女中・従者)にも改めて謝らなくはなりませんね。」
信長「メイ、この料理は何だ?」
メイ「唐揚げ〜」
大名の姫君「からあげ?」
メイ「鳥のお肉を、味付けして揚げたやつ〜」
メイ「ご飯と唐揚げは最高なんだよ〜?」


メイ「だから、たまには食べたいな〜って思って^^*」
家康「ふっ、メイらしいね。」


家康は柔らかい顔で笑う
メイ「デザートは、カボチャのケーキだよー」
三成「メイ様、これは?」
メイ「栗のモンブラン〜♪」
政宗「へぇ〜、食後が楽しみだな」
勿論、宴会には、姫君の女中や従者も居る。
大名の姫君「貴方たち、…改めて謝らせてくれるかしら…?」
女中・従者「っ、……」
大名の姫君「本当に今までごめんなさい。」
女中「今まで…貴方の言うことを何でも聞いてきました…でも、今回の事は…度が過ぎていたと思います。」
大名の姫君「ええ、本当に…自分でもそう思っているわ。」
女中「…もっと早く…私が姫様に間違っているという言葉を掛けていれば…」
女中「私は…なんて弱いんでしょうか…」
泣きながら語る女中、
女中「私は…罰として、城に帰ってから辞職を出そうかと思っております…」
大名の姫君「そんな!」
大名の姫君「私が悪かったのよ…貴方は何も悪くないわ!」
武将達は何も言えず、(……)見守る事しか出来ない。口に出すべきではないからだ。
そんな重い空気を払うかのように、明るい声で
メイ「はい、はい〜!」
女中・従者「!」


大名の姫君「…メイ様?」
メイ「そんなに罰を受けたいなら…2人に罰を下すね。」


女中・従者「…謹んでお受けいたします。」
メイ「これからも、姫さんの傍に居てあげること!」
メイ「これでいいでしょ?」
女中「…え?」
メイ「貴方は姫さんと同じく自分の過ちに気づいた。なら、」
メイ「これからどうしていくか。それが大事だよ?」
メイ「ただ無責任に放り投げちゃダメ〜」
メイ「勿論、従者さんもね?」
従者「!」


メイ「ちゃんと、姫さんを信じてあげて?」
従者「私は…これからも貴方の傍に居ても…宜しいのでしょうか?」
大名の姫君「ええ、勿論よ!」
大名の姫君「お願い…2人ともこれからも、私の傍に居てくれるかしら?」
女中・従者「っ!」
女中・従者「っ、はい!これからもよろしくお願い致します!!」
大名の姫君「っ、ありがとう…(泣)」
蘭丸「ふふっ、良かったね。メイ様♪」
メイ「(´ー`*)ウンウン」
秀吉「では、そろそろ宴会を始めましょうか。」
メイ「そうだね。でも、今の姫さんなら大事でしょ?」
ー〜
安土城から去っていった姫君達の数日後…
大名が信長宛の書簡で書かれていた。謝罪の文と…


ー〜
我が娘は随分立派に変わられた。
夜遅くまで門の見張り兵には、労りの声を掛け自ら握り飯を配ったり、兵士達も感動していた。
全ては、ゆかり姫のお陰である。
いつか私もゆかり姫にお会いし、礼を申し上げたいと思う。
ー〜


天守にて、
信長「だ、そうだ。」
メイ「へぇ〜、そうなんだ〜^^*」
信長「メイ、」
メイ「ん?」
信長「良くやったな。」
信長はメイの頭を撫でる。
メイ「ふふっ、"(〃´▽`)」