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第9話

悲しい過去の怪我
義足のお話が苦手な方は、⏎(バック)して下さい。


その夜
女中「メイ様、今日こそは…私達に身の回りの世話をさせてはくれないでしょうか?」
メイ「ごめんね…それは無理なんだ〜( •́  •̀# )」
メイ「今日も1人でお風呂に入らせてもらえるかな〜?」
女中「…つ、分かりました。」
仕方が無いという顔で、了承する女中。
信長様の命令により、表上はメイを姫君としての扱いを受けている。
そのため女中は本来ならば、メイのお世話をしなければならないのだが、
メイ自身は、頑(かたく)なにそれを断り続ける。全て1人でやろうとするのだ。
初めて安土城に来た時も、メイは背中に背負ってあるウサギのリュックをずっと肌身離さず持っていたので、
女中が「お荷物をお持ちします。」という答えが「あ、えっと…大丈夫だよ〜?」「しかし…」「ごめん、ダメなの…」
そんなやり取りをしていた。
女中は、その事を光秀に報告しなければならなかったので…
女中「…という事がありまして…」
光秀「ほぅ…成程な」
光秀自身は、(秀吉はメイを疑うことを辞めている…)、(だが、ただでさえ未来から来たと証言する娘だ。)


(メイが未来から来た話は、様子を伺う限り嘘はついてないはず…)
(信長様の事は、信用しているが、それでも、やはり…気になるな…)
(何故1人で身の回りをやりたがる?周りをまだ完全に信用していないのか…?)
(それに、あのウサギの形をした風呂敷を他の者に預けようとしないのも…怪しいな。)
女中の話を詳しく聞くとメイは、お風呂の間だけ、女中に預けず服置きの所に服と一緒にあの風呂敷が置いてあるらしい。
光秀(小娘のお風呂姿に興味は無いし、いささか失礼ではあるが…その間にあの風呂敷の中身を調べてみるか…)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
メイ「じゃあ、私お風呂入るから誰も入って来ちゃダメだよ〜?」
女中「はい、」
メイ「…」
ー〜
ちゃぽん♪
メイ「ふぃ〜( -  - `)」
気持ち良さそうなため息をつくメイ。
光秀は、今かと服置き場を探ろうとするが…
光秀「……」
光秀「しまった…これは1本やられたな。」
すると、
メイ「ねぇ、何してるのー?((●゚ν゚)」
メイは、服を着たままお風呂から出てきた。勿論ウサギさんのリュックも無事だ。
光秀「おや?…風呂場から随分気持ち良さそうな声が聞こえたものだったが…」
メイ「うん、気持ち良かったよ?…足湯((●゚ν゚)」
メイは光秀の行動を読んで風呂には完全に入らず、足湯だけ楽しんで光秀を待っていたのだ。
メイ「女の子の風呂場入るとか随分デリカシーがないよね〜( ´⚰︎` )」
光秀「その、でりかしーとは?」
メイ「配慮や気配りが無いって事だよ〜?」
光秀「成程、確かにそうだな。」
光秀「すまなかった。」
メイ「はぁ〜、…詳しい話は、後でにしたいから…」
メイ「そろそろ、私お風呂に入ってもいいかなー?」
メイ「あ、今度はお風呂場入っちゃダメだよ〜:(っ`ω´c)?」
光秀「勿論だ。俺は大人しく先にメイの部屋で待っているとしようか…」
そう言って光秀が、過ぎ去ろうとした時、
スルッ
メイ「へっ!?」
光秀「!」
ゴッン!
濡れた足で、床に滑って転んでしまったのだ。
メイ「痛い…(ぴえん)(、._. )、」
光秀「っ、大丈夫か?…ッ!?」


光秀はメイに手を差し伸べようとした時
光秀「なっ!…」
転んだ瞬間、メイの左足が飛んで床に落ちた有様を見てしまったのだ。
メイ「あっ、…そ、そんな…(´;ω;`)」
メイ「さ、……く、…」
微かに掠れながらも聞こえた気がした声を、傾けると…今度は大声で
メイ「(ó﹏ò。)最悪だよっ〜!!見られた〜(大泣き)」
メイ「う、うわ〜ん(涙)(இдஇ`。)」
光秀はさっきの自分の行動をまんまと見抜いた者が急に泣き出し、驚いてしまった。
光秀「す、すまない…だから、もう泣くな。ヾ(・ω・`;)」
それは、ここ(戦国時代)に来て2度目のギャン泣きであった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
メイの泣き声が聞こえ、秀吉が駆けつけてきたのだった。
秀吉「ど、どうした!?」
メイ「う、うぅ〜…(´TωT`)」
光秀「…秀吉か…(´・ω・`)」
秀吉「お前か〜!メイを泣かせたはr…って、光秀…お前…」
秀吉「なんか、あったのか…?光秀らしくない顔をしているぞ。(´・д・`)(困惑)」


秀吉「お前…本当に大丈夫か?(なかなか見られない動揺中の光秀を心配)」
ちなみに、秀吉が来る前に義足をつけ直したので、(義足が)取れたところは見られていないが、その後…
ー〜
メイが泣きながらも秀吉にヨシヨシされ、とりあずお風呂に入った後
信長「光秀…お前がメイの珍妙な風呂敷が気になり探ろうとした理由は分かった。」
信長「だが、…」
光秀「分かっています。大変申し訳ございませんでした。」
光秀「メイ、改めて本当にすまなかった。」
頭を下げる光秀。
メイ「…次は許しませんよ?٩(๑ò ༥ ó╬ )۶」
光秀「ああ、約束しよう。」
蘭丸「良かった。仲直り出来て…ε-(´∀`*)ホッ」
家康「それで、その左足って?」
メイ「……」
メイは見せたくない、と言っているような様子に
家康「別に…無理にとは言わないけど。」
信長「…メイ、この足はどうした?」
メイ「…乙統女…様に拾われる前、4歳の頃に親が家(アパート)に火を付けて…その家の中に捨てれられ…」
武将達「ッ!」
あと、察した
何とか助けられたが、左足が火傷でダメになり切断。そこから義足で生活をしていた。
特に蘭丸と秀吉なんて…
蘭丸「そ、そんなぁ…(*TㅿT)」
秀吉「自分の子供に火なんて…改めて信じられねぇー(*TㅿT)(怒)」


2人は感情をあらわにして、怒(おこ)である。
政宗「ひっでぇな。」
三成「メイ様にそんな事が…」
光秀「……」
信長「そうだったのか、」
メイ「こんな姿、見られたら怖がるかな。って、思って…」
秀吉「そんな訳ないだろ(*TㅿT)」
メイ「っ、秀吉さん…」
秀吉はメイをとっさに抱きしめる。
秀吉「辛かったな…(*TㅿT)」
信長「メイの事を任せてある女中には、義足の事を伝えておこう。」
メイ「…」
家康「メイ、」
メイ「…(・・。)ん?」
泣き止んだメイに家康が声を掛ける。
家康「足の事で何かあったら、俺が見てあげるから…」
家康「あんまり、無理はしないでね。」
家康は、メイの目線に合わせて膝まづく。
メイ「う、うん。ありがと〜( ˙˘˙ )♡*」
家康「ふっ、(微笑む)」