第11話

7話
225
2022/09/22 12:36
セベク
若様!!!!少しお時間よろしいでしょうか!!?
マレウス
マレウス
どうした。セベク…と、マリサはなんで疲れた顔をしている?
マリサ
むっ、無理やり連れてこられてしまいまして……
マリサ
セベク!!走るスピードを考えてくれ!!!
セベク
すっ、済まない…
マリサ
ふぅ…
マレウス
仲がいいな。それで、セベク。
セベク
はっ!若様お聞きしたいことが
マレウス
僕に聞きたいこと?
セベク
レイム様の様子なのですが…
マレウス
それは…僕にも、リリアにもわからない。
マレウス
いつ、どんなことで起きているのか規則性もわからない。
マレウス
僕が出来ることは、レイムを、妹を見守ることだけだ。
マレウス
セベクにも、マリサにも僕の妹を見ていてくれ。
マリサ
…わかりました。
セベク
わかりました!若様ありがとうございました!!
マリサは、考える。
セベクに手をひかれながら。
マリサ
(どうゆうことなんだ…?もしてかして…そろそろ記憶が戻ったりするのだろうか?)
マリサ
(もしそうなったとき…『弾幕ごっこ』するだろうなぁ…今のうちに魅魔様に付き合ってもらお。)
そう考えていたマリサがふと、目を開けたとき、ほんとの一時だけとは言えども…

















































右目だけが、赤の瞳に戻っていた。
それは…ほんとの一瞬で、両方黄色の瞳に戻った。
その変化に気づくものは無し。
だいぶ投稿遅れました…続きが思いつかなかった☆
やっと、思いついたので書きました。
次回を、お楽しみに!

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