第6話

4話
337
2021/12/19 05:31
ここでは、4章でのジャミルの話が、全て入ります。
長くなるので割愛します。
気になる方は、4章をアプリもしくは、You Tubeで
ご覧になることをお勧めします。
マリサ
へぇ〜。そんな計画をするって事はー…
そんなに嫌なのか。
ジャミル
い、嫌…?
マリサ
あぁ。要するに、ジャミル先輩の親から言われ、
それからカリム寮長の事も嫌いになった…で合ってるよな?
ジャミル
あぁ。大体はそうだ…。
マリサ
それをご両親に言ったことは?
ジャミル
ない。言っても変わらないからな。
マリサ
ふうん。…なんて言うか…うざい。
ジャミル
な、っう、うざい…!?
マリサ
そんなに言うなら本人に言ったりとか、妹さん、同級生の人に相談すればいいじゃね?
一人でずっと思い続けるんじゃなくてな…
マリサ
誰かに相談に乗ってもらえよ!
そうしたら…もう少し楽に過ごせるぜ?
マリサ
私だって…本当は自分自身の言葉使い・魔法・勉強・運動…
マリサ
全部晒し出したいさ。でも、そこはお前と同じ状況。
でも、計画を企むほど恨んでない。
だってー
マリサ
私の相談に乗ってくれるやつが居るからな!
お前の相談受け役、私がなってやる!
ジャミル
マリサ
同じ立場同士、話理解しやすいし、話やすい。
マリサ
だから…私に色々相談しろよ。な?
ジャミル
っ…
ポタポタ
ジャミル
すっ、すまない…
マリサ
いいんや。大丈夫。防音魔法今からかけてやるから。
マリサ
防音魔法EXTRA発動
マリサ
大丈夫。今のうちに全部思いを私にさらけ出しな?
ジャミル
っ…うっ〜!!!
よしよし
マリサ
…これから私の前では嫌、私もお前もここではー
素をさらけ出して、悩み。話し合おうぜ。
ジャミル
あぁ!!ニッ























マリサ
あっ!そういえば…目。めっちゃ真っ赤だが…?
ジャミル
?本当だな。
ジャミル
目を冷やしてから行くか…。
マリサ
そうした方がいいな。
ジャミル
また…
マリサ
ん?
ジャミル
明日もいいか?
マリサ
いいぜ!いつでも来いよ♪
ジャミル
そうか。明日お邪魔させて貰おう。
マリサ
明日は飲み物用意して待ってるな。
ジャミル
いや、そこまでしなくていい。
マリサ
いんや。私が準備したいだけだから。
ジャミル
ははっ!何だそれw
マリサ
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