米山先生の指に満たされた私は、
山田先生に言った。
口走ってから、はっとした。
何言ってんだろ
立ち上がろうとしても足に力が入らなかった、、、
山田先生は私をお姫様抱っこして、、、
米山先生の机の向こうの鉄扉へと向かう。
何も言わず、米山先生は扉を開ける
すこし冷たい空気にさらされたわたしの素肌は一気に正気に戻っていく
山田先生の首に両手を掛けると、、、
と、言いながら、、、
信じられない勢いで階段を駆け降りた!!
階段を降りるといつも性の授業に使う、
ラブホのような部屋。
ちゅ♡
気がつけば、わたしは抱っこされたまま、山田先生にたくさん、キスしてた
少しずつ、舌を絡めて、、、
身体が熱くなるキスを降らせた。
歩き出す山田先生は、続いて言った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!