第225話

教えてよ、如月のこと
1,509
2021/09/01 16:18
米山先生の指に満たされた私は、









山田先生に言った。











あなた
もっと、、、欲しい
山田先生
山田先生
いいよ、米山先生がいい?
米山先生
山田先生じゃないの?
あなた
どっちも







口走ってから、はっとした。







何言ってんだろ














山田先生
山田先生
嬉しいよ、如月
山田先生
山田先生
行こう、、、立てる?
あなた
あ、、、










立ち上がろうとしても足に力が入らなかった、、、







あなた
あれ?だめだ、、、なんで?
山田先生
山田先生
ふふ、、、かわい







山田先生は私をお姫様抱っこして、、、








米山先生の机の向こうの鉄扉へと向かう。
















何も言わず、米山先生は扉を開ける













あなた
どこ行くの?
すこし冷たい空気にさらされたわたしの素肌は一気に正気に戻っていく










米山先生
こうして?
山田先生の首に両手を掛けると、、、










山田先生
山田先生
揺れるよ
と、言いながら、、、










信じられない勢いで階段を駆け降りた!!

















あなた
きゃぁぁぁぁ、こわいっっ
山田先生
山田先生
きゃはははっっ!!かわい





階段を降りるといつも性の授業に使う、





ラブホのような部屋。


















米山先生
まず、2人でシたら?
山田先生
山田先生
いいの?
あなた
うん、、、山田先生







ちゅ♡










気がつけば、わたしは抱っこされたまま、山田先生にたくさん、キスしてた



少しずつ、舌を絡めて、、、








身体が熱くなるキスを降らせた。


















山田先生
山田先生
ベッドがいい?ソファーがいい?
あなた
ベッド
山田先生
山田先生
うん、、、
歩き出す山田先生は、続いて言った










山田先生
山田先生
どんなこと、してくれるの?
あなた
え?!
山田先生
山田先生
どんな体位がすき?
山田先生
山田先生
教えてよ、如月のこと。

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