うっすら、声が聞こえる、、、
そこに集中してた、、、
まず、靴下を脱がせて、左手に握らされた。
その時、手のひらをモミモミされた。
すぐに左足を伸ばして、膝小僧をわさわさ、触る。
彼は私の足をあれこれ駆使し、左足を彼の膝の上に乗せた
そして、、、
そう、聞こえた気がした。
足の指からふくらはぎを少し冷たく感じる手のひらでなじり
両膝を合わせ、体育座りにさせられた。
スカート全開なのかなー
と思った時、
ふわっとスカート全体をめくり上げられた。
彼の左手が、黒レースパンティを脱がせる
私は彼の右腕に抱えられ、、、
彼の髪からシャンプーの匂い。
嗅いだことのある頭の匂い。
彼はそのまま、私のスカートをめくり、股の間に顔を落としてきた、、、
手探りで彼の右腕を掴む
彼は私の指を一本ずつ、舐めていく、、、
イヤホンのトラブルだろうか、、、
ばっちり聞こえたその声は、間違いなく知ってる声。
身体は一気に熱くなった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!