すこし、ひんやりした空気。
さっきまで、誰かがそこで検査を受けてたとは思えない感じ
ーーーここですべて脱いでお掛けください。生理中ですか?
ーーーでは、座ってお待ちください。
ーーーはい、如月さん、おねがいします
ーーー体重43.5
ーーー乳首の状態は良好です
ーーー乳首、すこし腫れてますよ?
ーーー右だけ、赤く腫れてます
ーーー椅子、回転します。向きが変わると脚が広がりますが、力を抜いてお待ちください。
回転するときに、5、6人の白衣を着た人たちを見た。
誰にも見せたことのない陰部を、この人たちに見せるのよ
脚が広がり、、、誰からもおまんこがよく見える格好。
ーーー如月さん、セックスしたこと、ありますか?
ーーーはい、性交渉マイナスです。
ーーー触りますよ?力を抜いて下さい!
同時におまんこに指が入ってきた。
すこし冷たい、細い感じ。
ーーーマイナスですね、色もカタチもとてもいい。撮影許可おりてますか?
さ、、、撮影って、なに???
そう思ってると、次の指が入ってきた。
ーーーあ、処女膜確認しました。
ーーー匂いもありません。
ーーー如月さん、あとで保健室に寄って下さい。
言われていたよりずっと何回も指を突っ込まれ、顔を寄せられた、、、
そして、椅子の体形は戻り、、、
さっきまでされてた目隠しのカーテンがあけられた。
昨日ふうまがしたように、乳首をつままれ、くりくりっとされた。
ふうまの指を想い、身体があつくなる。
乳首の計測だけで、、、わたしの股は、汗ばんでた。
♡くださーーーい!!!
おねがいします
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!