太ももに向かって、両手でマッサージをしながら、、、
そこらじゅうにキスを落としていく、、、
脚の付け根に近づくと身体をびくんと振るわせる中島くん
ぐっと中島くんの右手を握り、制服のネクタイをひっぱる
鳴き声にも近い中島くんの声がすこし聞こえる。
それに、私は興奮する
ワイシャツのボタンを下から順に外しながら、肌にキスをしていく
その時、中島くんの両脚が私の脇をとらえ、、、
中島くんの太ももが体操座りみたいになってるところに
着地させられた、、、
えーーーーっっ?!
なにこの格好!?
繋いでた手をぐっと引き寄せられ、、、
中島くんの胸に顔を埋めた
「オ」「レ」「ガ」「セ」「メ」「ル」「ヨ」
胸から響く声が、、、そう言ってた。
中島くんの両手はわたしの頬にかかり、、、
唇をなじる親指は、、、ゆっくり口に入ってきた
なにそれーーーーーっっ!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!