風雅「今日から...
ジャニーズでなにわ男子やで」
「.....」
ちょちょちょちょいちょいちょい
ん?
空耳かな?
ナニイッテルカワカラナイナニソレオイシイノ
?「よろしくねー、あ、この5人とあといま撮影でいないけど2人いるよ」
?「一応リーダーやで」
?「最年長です」
?「メンバーいちナルシストです✨」
?「よろしく!」
風雅「えっと、最初から西畑大吾くん、大橋和也くん、藤原丈一郎くん、高橋恭平くん、大西流星くんやで、」
勝手に話進めてるよね?ね?
「ねぇ、まって、うち大阪にきたけど入るなんてひとこともいってなi(📞プルルルルルル)...もしもし?じっちゃん?...
やだやだ
しょうがない、じっちゃんのためだからね?はい切るよ」
「(風雅にこそっと)じっちゃんがいうから入る、でも必要最低限しか話さないからね」
風雅「おお、すごーい」
「一応うち年上だからね?」
風雅「しっとるわ」
西畑「あのぉ、どーなりました?」
風雅「あ、入るそうです、」
「(風雅にこそっと)代わりに自己紹介して」
風雅「しゃーないな、えっと、この子は吉川あなたです、まぁとある事情で人嫌いです、大目に見てやってください、あ、高2です」
みんな「よろしく~」
「帰るわ、風雅帰る?」
風雅「んじゃお前ん家いくわ」
風雅「じゃあ帰ります、また今度連れてきますね」
いくらじっちゃんだからってね?
ほんとやだ
人嫌いなのに、
死んだわ卍
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。