西畑side
「しゃーないから帰ろか」
藤原「そうしよ」
大橋「ばいばーい」
「なんか、かわいかったな」
流星「大ちゃんが褒めるのめずらし」
藤原「一目惚れ??笑」
「なわけ笑」
高橋「金髪ってなんかいい✨」
大橋「お前もな」
あなたside
あー、やっと帰った
📞風雅「...もしもし?」
「あ、ごめん、」
風雅「な。いい人たちっぽかったやろ」
「うん、」
風雅「明日学校やけどチャリある?」
「あるよ」
風雅「じゃあチャリでいこうか」
「おけまる」
風雅「そうだ、当たり前やけど学年違うからね、喋れるようにしとき」
「...ぇ」
風雅「頑張って、明日8時に迎えいくね」
「うん、じゃおやすみ」
風雅「おや」
学校だってよ。
いやだるい
どーせ自己紹介なんたらあるよね
めんど。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。