高橋side
な、みた!?
さっきのやつ
もーーーーーーーかわいすぎて♡
見た目金髪なのに、ね?
ちょおおお女子じゃん
俺死んじゃう♡
西畑「どした恭平」
「いやっ、なんでもないっすよ?」
藤原「なんかあるやろ笑」
「なんにもないっす、」
あ
決してすきじゃないからね?ね?
なんかかわいいなぁ~って思っただけやで
高橋sideおわり
あなたsideはじまり
風雅「なー、お前自己紹介した?」
「してぬ」コソッ
風雅「みなさーーん、いまからこいつが自己紹介をまたしまーす」(叫ぶ)
バシッ
風雅「ちょ、痛いんやけど」
「余計なこと言わなくていいじゃん、ひどいまじで、」コソッ
風雅「ま、気を取り直して、はい、カンペ」
「ありがとう、読ませていただきます」コソッ
「え、え、えっと、な、まえはよ、吉川あなたで、高校2年、っで、風雅は仲良い、と思ってます、い、いまはじっちゃんの、都合で、スーハー、きき、たさんのっ、うちにすんでます、
み、見た目はこ、こんなんです、、が、よよ、よろしくお、ねがいしますっ」
だめだこりゃ。
うん。
なんでちゃんと話せないんだろうね笑
風雅「(パチパチパチ)」
高橋「(パチパチパチ)」
みんな「(パチパチパチ)」
流星「よろしくねっ」
大橋「よろしく~」
西畑「よろしくね」
藤原「よろ」
長尾「よろしくお願いしまーす」
道枝「よろしく!」
高橋「よろしくねっ」
風雅「できんじゃん、」コソッ
「うっさい///」コソッ
風雅「照れてる」コソッ
「だからうっさい///」コソッ
もーやだ
西畑「あ、連絡先交換しよ」
みんな「いいねー!」
西畑「教えて~、俺追加して?そしたらグループ招待するから勝手に追加してもらって」
「は、はぁい」
ピッ
西畑「これかな?」
「はい、そ、そうです」
西畑「おっけー」
LINEなら話せるんだけどなぁ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。