第122話

そんなんじゃいつまでたっても
10,278
2021/04/15 14:56



苦しい




辛い






逃げたい





死にたい






そんな事思ってるうちに小学生に上がって



恵に出会って、、白髪……五条先生に会って

人生変わった感じがした




私の思うように生きれてる
自由に。



でも、それでも、あの時の事思い出して、
ベッドで一人で泣いて。息苦しくなって。




中学でもまぁ、色々あって





人生最悪だよほんと

でも高専来て良かった。









あぁ、また目の前にいる、お父さんが。



殴られる、蹴られる。











バサッ!

あなた
ハァッ、ハァッ、
伏黒恵
伏黒恵
あっ、起きましたっ!
家入硝子
家入硝子
おぉ、起きたか
あなた
め、ぐみ、、硝子さ、んハァッ、
家入硝子
家入硝子
また夢で?
あなた
…………うん
あなた
あっ、!
加茂さんは!?棘は!?侑達は!?
家入硝子
家入硝子
みんな無事。
あなたの下の名前お前、反転術式使いすぎ
あなたの下の名前の反転術式特殊なんだからな。
あなた
いや、、私は大丈夫です
ていうか他人にしかあまり効果ないから
自分にするなら他人にした方が
五条悟
五条悟
それはさ、あなたの下の名前がビビって使ってないだけでしょ
あなた
ご、じょうせんせー!?
五条悟
五条悟
やっ!
あなた
って、ビビってるってなんなの!?
あなた
~~ッゲホッゲホッ
家入硝子
家入硝子
そんな大きな声出すな
あなた
すんません……
五条悟
五条悟
そのまんまさ!
だって、自分に使えることは分かってるでしょ
あなた
そ、れは……
少しのかすり傷とかだけで。
五条悟
五条悟
あなたの下の名前はさ、馬鹿で勉強出来ないけど、術師としては最高なんだよね
あなた
褒めてんの、、?バカにしてんの?
五条悟
五条悟
どっちもw
あなた
おい💢
五条悟
五条悟
ちゃんと頭回るし、イカれてるし。
五条悟
五条悟
周りを見ながら護衛も出来てる
実際さっきの戦いであなたの下の名前がいなかったら、あの部員達に傷ついてたかもしれないしね
あなた
ううん。それは無い。
棘いなかったら部員は体育館にいたままで攻撃当たってかもしれない。
加茂さんがいなかったら今頃棘がもう…………
五条悟
五条悟
だからそれだって
五条悟
五条悟
あなたの下の名前は自分に自信が無さすぎるんだよ!なんでいつも強がってんのに、こーいう時弱くなるわけ?
あなた
そ、れは。


分からない。




五条悟
五条悟
推薦されてるのになんでそれを受け入れない?ビビってるんだよね?
五条悟
五条悟
別に特級になるのが嫌ってわけじゃないんでしょ?「自分は無理」「まだダメだ」とか思ってる
あなた
ッッッ、
五条悟
五条悟
もっと自分に自信を持て
五条悟
五条悟
前に進もうとしろ
五条悟
五条悟
いつまでもそんなんじゃあいつお父さんに勝てないよ
あなた
______ッ!!!!!!

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