あれから全く授業に集中出来なかった
バレないためには…
どうやって誤魔化そうか…
とかばかり考えていた
そりゃ〜だってファンクラブの子達にバレたら瞬殺よ私?
ガチ目に死ぬやつじゃん
死んでるよ?
っじゃねぇーよ💢💢💢
一体誰のせいだと思ってるんだよ💢
するとそれを聞いた2人は『あ〜』っていう感じで理解した
じゃあ結構前から!?
すげぇな…
まぁ確かに綺麗だしね,2人とも
そういうことじゃないんだよ💢
なんでそこでそうなる?
期待した自分が馬鹿だった
なんでそんな平然としていられる?…
私が馬鹿なのか?
いやいやそんなはずないわ←((自分で言うな
私が少し考えすぎたのかもしれない
言われてみれば……
楽に学校通ったことないかも…
今日もドタバタな一日
これはきっと,毎日変わらないだろう
続く…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。