第5話

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2020/09/20 11:36


蓮「さっそくこの屋敷を案内したいなぁ…歩けそう?」

『うん!大丈夫!』

蓮「ほんと?じゃあ行こっか」ニコニコ





『…うん!』ニコッ






不安だけど、なんだか蓮くんの笑顔見てると少し安心しちゃうな







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蓮「〜…で!ここがキッチン!これくらいかな〜」



約1時間かけてまわった


『広すぎ…笑』


蓮「えへへへ〜」ニコニコ




いや別に褒めてないのですが??





蓮「ご飯は奨くんが作ってくれるし、純喜がいるから警備も安心だし、自由に過ごしていいよ」



純喜…そういえばさっきもなんか言ってたな


『そういえば純喜…さんって……?』

蓮「あっ!紹介するの忘れてた!笑

ちょっと着いてきて〜」








コンコン


ガチャッ

部屋の中には頭に包帯を巻いている人がベットに寝ていた






蓮「純喜〜もう大丈夫そ〜?」


純「おー蓮くん!もう大丈夫ー!……あっ……えっと……」


こちらを不思議そう?な目で見ている




蓮「奨くんから聞いたかな?この子、森で倒れてて記憶がちょっとないみたいでね、この御屋敷に住むことになったの!」



『あなたです…!よろしくお願いします』








純「……よろしく!!純喜って言います!この屋敷の警護してます!何かあったら何でも言ってなーー!」

わあすごく声がでかい





『ありがとうございます!笑…








ところで…頭…どうされたんですか?』









蓮「純喜ったら階段で転んだんだよ!大変だったんだから〜」




純「っそうなんすよ〜笑つまずいちゃって笑」



『そっか…早く治るといいですね』



純「…ありがとう」ニコッ








蓮「そういえば奨くんどこいっちゃった?」

純「夕飯作りに行きましたよ!そろそろ時間ですし食べに行きましょ!!」




そういえばお腹がペッコペコだ…


グ〜〜〜

『!!!』


蓮「お腹空いたよね?食べに行こ!」


『うん///』

お腹の音聴かれちゃった…






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