第8話

出会い。
_____あなたside


カンタ
カンタ
素敵な声で、、すね。
私
///はっ!聞いてました、 …?
見られてしまった。私が振り返った先にいたのはいつもコンビニに来る、同い年くらいのあの人だった。
カンタ
カンタ
あ、いや、すみません!💦
私
あぁ、あ!謝ることじゃないです…!すみません…
私
あのー、よく来てらっしゃいますよね??笑
カンタ
カンタ
はい……笑
彼は恥ずかしそうに下を向く。
カンタ
カンタ
あの!お名前は?
私
あなたです。小林あなた。
カンタ
カンタ
僕、佐藤寛太です!
私
んふふ、笑笑
よろしくお願いします笑(*^^*)
カンタ
カンタ
はい!!
私
良かったらこっちどうぞ?
カンタ
カンタ
あ、ありがとうございます…//
私の隣へ彼がてくてく歩いてくる。
私
よく、屋上に?
カンタ
カンタ
今日は気晴らしに。…そしたら素敵な声が聞こえて、あなたさんがいて…
私
そうなんですね(笑)
私
今日の事、内緒ですよ?笑
_____カンタside


私
今日の事内緒ですよ?
あなたさんが口元に手を当てて、🤫
カンタ
カンタ
はい、内緒で//
その仕草ひとつにドキッとしてしまった。
それから、いろんな話をした。もちろんYouTubeのことからお笑いサークルの話も。駅まで歩いて、彼女が同じ大学ってことも知り。
私
じぁ、ここで。
カンタ
カンタ
はい。また……
彼女が歩いていく。とっさに叫んだ、
カンタ
カンタ
あの!
あなたさんは振り返る。
カンタ
カンタ
良かったらこれ。
渡したのは「お笑いサークルの公演チケット」
私
お笑いサークル?!
カンタ
カンタ
一応。あ、あ、『水溜りボンド』です!良かったら見に来てください💦
_____あなたside


彼はそう言って深くお辞儀をして走って行ってしまった。
思い出した。
私
(水溜りボンド??……ま、まさか!!!)
私は電車の中でYouTubeで調べてみることにした。

そこに出てきたのは登録者1万人の水溜りボンド。
私は目を引く。まさかあの二人が、すごい…大学のたくさんの人が2人を知ってて私はひとつも知らなかった。


つづく。