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第20話

メトロノーム 米津玄師
初めから僕ら出会うと決まってたならば どうだろうな

そしたらこんな日がくることも同じように決まっていたのかな

ずっと叶わない思いばかりを募らせていては
互いに傷つけ合って 責め立て合った

ただ想ってただなんて言い訳もできずに
去り行く裾さえ掴めないでいた
弱かった僕だ

今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを探してしまうだろう

伝えたい想いが募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ



味気ない風景だ あなたがいないのなら どんな場所だろうと

出会う前に戻っただけなのに
どうしてだろうか 何か違うんだ

きっと僕らはふたつ並んだメトロノームみたいに

刻んでいた互いのテンポは同じでいたのに
いつしか少しずつ ズレ始めていた
時間が経つほど離れていくのを
止められなくて

これから僕たちはどこへ行くのかな
全て忘れて生きていけるのかな

あなたが今どんなに幸せでも
忘れないで欲しいんだ
僕の中にはいつも

すれ違って背中合わせに歩いていく
次第に見えなくなっていく
これからも同じテンポで生き続けたら
地球の裏側でいつかまた出会えるかな


今日がどんな日でも何をしていようとも
僕はあなたを愛してしまうだろう

伝えたい思いが 募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ

あなたがいてほしいんだ