男》
避ける
男》
だったらなぁに?笑
男》
ゴホゴホ……
男》
(鉄パイプを持って雄登に殴り掛かろうとする)
男》
(樹羅を殴ろうとする)
男》
は?
男》
うっせぇよ!
(殴る)
男》
(殴り続ける)
パトカーが来る
男》
クソ!!
雄登side
俺のせいだ……俺がもっと気おつけてれば…樹羅はこんな事にならなかった……ッ俺はいっつも樹羅に守られてた。みんな強いとか言ってるけど昔の俺は臆病だった。小学生の頃樹羅の家族と俺の家族二家族で遊園地に行った時お化け屋敷に行こうってなって俺はお化け屋敷が大ッ嫌いだったけど好きな女の子の前ではカッコつけたくて行くと答えた。今の俺は余裕で入れるが今の樹羅は昔の俺と逆だ昔は余裕で入れたのに。笑そこで樹羅とはぐれお化け屋敷が大っ嫌いな俺にとってはとても怖かった
遊園地の時の話
お化け》
うわぁ!!!脅かす
あの時の樹羅はとてもキラキラしてた。笑顔が眩しい君。そんな君に惚れた
なのに傷つけた。この前居なくなったらどしよ…俺は俺自身を恨む
雄登side終了
看護師》
樹羅さんの……
看護師》
骨折してる所と打撲で治まって良かったですね😊
看護師》
3週間かかりますけど退院できますよ
病室に行く
雄登side
なんで……?なんでそんな寂しい目をするの?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!