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第42話

学校
今日もヒソヒソ何かを言われながら学校につく

しかも今日はサインを欲しいと言われた

まぁ嬉しいんだけど、登校中はやめてくれ~
吉田 優香
あなた!昨日聞いたよ?
新島君があなたのことマサイ君から奪うって!
あなた
あなた
きいちゃったのー?
もーどうしよう優香~…
優香に必死に助けを求める

私、凱斗のこと幼馴染としか見れない…
吉田 優香
あ。噂をすればだよー?
えー?と思って教室の扉を見る
新島 凱斗(にいじま かいと)
あ、あなた!!
そこに居たのは案の定凱斗
あなた
あなた
な、なーに
新島 凱斗(にいじま かいと)
いいからこっち来いよ!
凱斗はほかのクラスだから私たちのクラスには入れない

だから、呼ばれる…行きたくない…
吉田 優香
ほら、いってきなー
少し小走りして行く
あなた
あなた
なーに……っ!?
ズルッ!と上履きが滑ってしまった

やばい!転ぶ!!
新島 凱斗(にいじま かいと)
わ!!
フワッと懐かしい香りが私を包む
新島 凱斗(にいじま かいと)
だ、大丈夫か?
顔を見上げると、凱斗の顔が目の前に。

あー凱斗が助けてくれて…ってえぇ!?

な、な、なんで!お姫様抱っこ!?
あなた
あなた
ちょ!凱斗!下ろして!
マサイ以外にお姫様抱っこされるとか、ありえないからー!!

早く下ろしてー!
新島 凱斗(にいじま かいと)
い・や・だ
ニヤッと口角を上げ、私をそのままどこかへ連れてく
あなた
あなた
わー!ちょっとどこ行くの!!
ていうか下ろしてよー!
周りからの視線が痛い…

早く下ろして…
連れてこられたのは誰もいない保健室
あなた
あなた
早く、下ろして!!
新島 凱斗(にいじま かいと)
うっせー
あなた
あなた
はー?
そう言うと、ドサッとベッドの上に乗せられる
あなた
あなた
話って何?ここで話すことなの?
ちょっとイライラする

なんなの一体…
新島 凱斗(にいじま かいと)
うるせぇな…
ドカッ!
あなた
あなた
は?
凱斗が私を押し倒す

いやいやいや!この状況おかしすぎるでしょ!
あなた
あなた
離してくれる?なんなの?
新島 凱斗(にいじま かいと)
マサイから、奪うって言っただろ
あなた
あなた
卑怯な真似はしないって言ってたよね?
意味わかんないーーー!!
新島 凱斗(にいじま かいと)
あぁ、いったな。
凱斗の手を振り払おうとしても

男の人の力にはかなわなかった
あなた
あなた
離して!
新島 凱斗(にいじま かいと)
俺の方が…ずっとずっと好きだったのに…
あなた
あなた
え?
新島 凱斗(にいじま かいと)
なんでずっと一緒にいた俺じゃなくてあいつなんだよ!!
俺があなたと一緒に登下校してたのは、家が近いって理由だけじゃない。
あなたが好きだったから、少しでも一緒にいたかったんだよ…
あなた
あなた
凱斗…
そんなこと、思ってたんだ…
新島 凱斗(にいじま かいと)
それなのに、結婚するとか意味わかんねぇよ…!!!
凱斗は私の肩に顔をうずめた

ごめん凱斗…
あなた
あなた
ごめん…
新島 凱斗(にいじま かいと)
もう、慰めるとかじゃなくて謝るんだな…
あなた
あなた
ごめんね…
凱斗の気持ちがそこまでなんて、というか何も知らなかった…

私は私が知らないところでどれほど凱斗を傷つけていたんだろう…
新島 凱斗(にいじま かいと)
あなたのばーーーーか!!
今ので完璧決心がついた…。
やっぱり諦めねぇから!!!
お前を奪うまで、俺はあなたのことずっのずっと好きだから!覚えてろ!
そう大声でいうと
急に保健室から飛び出して、私が1人取り残される…
あなた
あなた
ふふっ…
そんな凱斗が少し面白かった

昔と変わってないな…
そんなことを思いながら教室に戻る
そのあとすごく質問攻めにあったけど、正直に話したから、みんななーんだっ!って言って戻った
あなた
あなた
ふぅ。
今日も色々あったなー!
あなた
あなた
『マサイ~おわったよん』
マサイ
マサイ
『待っててね』
あなた
あなた
『はーい』
吉田 優香
じゃーね!あなた!
あなた
あなた
ばいばーい!優香!
マサイ
マサイ
あなた~
あなた
あなた
あ、マサイー!
頭の上で大きく手を振った
マサイ
マサイ
元気だな
少し笑ってる
あなた
あなた
マサイに早く会いたくて!
マサイ
マサイ
俺も
ニカッと笑うと私の頭に手を置く
あなた
あなた
マサイ、やっぱり人気者だね~…
私はマサイの後ろを見る

そこには目を輝かせた女の子達がいっぱい

中にはモデルなんじゃないかって思うくらいの可愛い子もいる
マサイ
マサイ
どうでもいい…俺はあなただけがいればいい
そういってギュッと私を抱きしめる
あなた
あなた
わ!マサイ!ここ学校!
キャーーーーー!!
と甲高い声が至る所から聞こえる…
しかも私の後ろからは女子達が男子に向ける『大丈夫!?ちょ、男子が倒れてく!』
みたいなよく分からない声も…
マサイ
マサイ
関係ないし…
俺がしたいからしてる。
それとも、やなの?
あなた
あなた
嫌とかじゃないけど…は、恥ずかしい…
マサイ
マサイ
んじゃ、続きはお家でね?
ニヤッと口角を上げた
あなた
あなた
う~…
マサイは私の手を取って歩き出す
あなた
あなた
も~…
マサイ
マサイ
ていうか、俺の後ろに女の子いっぱいいたのと同じでさ、あなたの後ろに男子超いたけど?
あなた
あなた
うぇ!?!?そーなの!?
あ、だから大丈夫とか言ってたのか…?
え?でもなにが大丈夫なんだ?
マサイ
マサイ
俺があなたを抱きしめた瞬間、後ろにいた男子達が一気に顔青ざめて倒れてったよ
あなた
あなた
え、な、なにそれ…
そ、そんなの知らないよ~…
マサイ
マサイ
あなた、モテすぎ…
どーした、ひとめみて俺のだって分かるんだろう…
あなた
あなた
わ、私は思ってるから!
他の男の人になびくことはありえないから!
マサイ
マサイ
あなたはそう言うかもしれないけど…
不安だな~ほかの男達に見せつけないとー
もー…

あ!そーいえば…家帰ったらあのこと話さなきゃ
カチャッ
あなた
あなた
着替えてくる~
マサイ
マサイ
なんて言おうかな~…
マサイside

モテモテすぎなんだよな~…
昨日も凱斗ってやつに宣戦布告されるし、3人に告白されたって言うし…今日はあなたの後ろにいた男子全員ぶっ倒れるし…
あなたが可愛いのは確かだけど、自分の彼女があんなにモテてるとちょっと複雑…

でも、昨日は可愛すぎたな
思い出すだけでもニヤけそう…。

今日もなんかあったんだろうな~
帰ってる途中、気まづそうな顔してたし…
まぁ言ってくれるまで待つか
あなた
あなた
マサイ~、話があるの
マサイ
マサイ
なに?
言うかな?
おれの勘違いって可能性も無くはないけど…
あなた
あなた
実は今日…
…は?
お姫様抱っこ…?押し倒された…?
マサイ
マサイ
は?
あなた
あなた
い、いや実際何もなかったんだけど…
あなた
あなた
ただ…その…ご、ごめん。
油断してた…
申し訳なさそうに謝ってるけど

俺がいないって分かってるくせに…あいつ。
あなた
あなた
な、なんか
『なんでずっと一緒にいた俺じゃなくてあいつなんだよ!!
俺があなたと一緒に登下校してたのは、家が近いって理由だけじゃない。
あなたが好きだったから、少しでも一緒にいたかったんだよ…』
って言われた…
あいつ…まじで、なに…
てか俺なに高校生相手に嫉妬してんだよ…
マサイ
マサイ
ふっ…俺も負けねぇよ
ドサッ
あなた
あなた
きゃ!
何事かと思ったらマサイに押し倒されてる
マサイ
マサイ
こうなったんだろ?
ドキドキしたのか…あいつに。
あなた
あなた
するわけないじゃん!
マサイ以外の男の人に…ましてや凱斗にドキドキするとかないからー!
マサイ
マサイ
ならいいや。
チュッとリップ音が響く
マサイ
マサイ
さすがにここまでしたらドキドキするでしょ?
あなた
あなた
な、なにその質問…
するけどさ…ていうか押し倒された時点でドキドキしてます~
マサイ
マサイ
答えられない?
ってことはドキドキ足らないか~
あなた
あなた
え?ど…
どーゆーこと?と聞き返す間もなく重なる唇
あなた
あなた
んっ…
さっきよりも長めのキス
マサイ
マサイ
ドキドキした?
あなた
あなた
最初っからしてるから…
ばーか!!
ずっとしてるし!!
マサイ
マサイ
知ってた
あなた
あなた
ばーか
ふふっと笑うとマサイも笑ってくれた
あなた
あなた
あ、そうだ。マサイってさなんで勉強する時眼鏡するの?目、悪かったっけ?
マサイ
マサイ
いや、雰囲気…?
あなた
あなた
ふーん。
マサイ
マサイ
なんで?
あなた
あなた
いや、眼鏡してるマサイかっこよかった…
他の人に見せたくないなーって思って
はっ……!

自分で言って恥ずかしくなった
マサイ
マサイ
なにそれ…
あなた
あなた
マサイが私の制服姿を誰にも見せたくないって思ってるのと同じくらいみせたくない!
マサイ
マサイ
じゃあ、相当見せたくないんだな
見せたくない!ほかの女の子には!
あなた
あなた
うん!
マサイ
マサイ
じゃあ見せねーよ
ニカッと笑う
この幸せが毎日続けばいいな~…