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第37話

想い
碧島 龍(みどりじま りゅう)
あなた、風呂…サンキューな!
そう言いながら出てきた龍は半裸だった
あなた
あなた
わぁぁぁぁ!!!
私は急いで目を隠した
碧島 龍(みどりじま りゅう)
あっ、やべ…いつもの癖で…
龍はTシャツを着たけど…

もう、最悪…

たとえ兄妹でも男の人の上裸はきついって~

ガクンっと肩を落とす
マサイ
マサイ
お前…もっと気をつけろって
碧島 龍(みどりじま りゅう)
わ、悪い…
シルク
シルク
龍、めちゃくちゃ体しっかりしてんな!
碧島 龍(みどりじま りゅう)
まぁな!
一応総長だからよ!
シルク
シルク
俺ももっと頑張んねーとなー…w
碧島 龍(みどりじま りゅう)
お互いがんばろーな!
2人は拳をコツンッと合わせた
シルク
シルク
てか、もう寝ようぜ?
俺疲れた~
マサイ
マサイ
そーだな、そろそろ寝ようか
あなた
あなた
寝るー!
碧島 龍(みどりじま りゅう)
急に元気いっぱいだなw
あなた
あなた
あ!龍…?
私ももうクタクタで早く寝たかった
私は龍に駆け寄った
碧島 龍(みどりじま りゅう)
ん?どうした?
龍の優しさのこもった声は…とてもおしとやかなものだった
あなた
あなた
さっき、外出てもらっちゃってごめんね…?
あんなことするつもりなかったから…その、なんて言うか…と、とにかく、ごめんね!
碧島 龍(みどりじま りゅう)
あ?なんだ、そんなことかw
別に気にしてねーよ!
ニッと笑う龍の顔を見てほっとした
マサイ
マサイ
あんなことって…
あんなことってなんだよ… 

あなたはなんとも思ってないのかよ。

あなたの方が余裕でムカつく…。
あなた
あなた
マサイー!寝よ!
俺の元にパタパタと駆け寄ってくる姿はまるでリス
可愛すぎんだよなー…ほんと…
マサイ
マサイ
おう
あなた
あなた
シルク!龍!
お布団用意してあるから、ゆっくりしてね!
おやすみ!
シルク
シルク
おう!サンキューなー!
おやすみ!
碧島 龍(みどりじま りゅう)
おやすみー!
私たちは寝室へ入った

その途端…

グッとマサイに体を引き寄せられた
あなた
あなた
わっ!
私はびっくりしているバランスを崩し、マサイの胸へダイブ
あなた
あなた
マサイ~寝よーよー
マサイにギュッとされているから身動きが取れない中じたばたする
マサイ
マサイ
なんで…
あなた
あなた
え?
マサイ
マサイ
なんであなたは、そんなに余裕なの…
あなた
あなた
余裕?
なんの話だろう…

そう思って頭にははてなマークがいっぱい
ふとマサイが私の手をマサイの胸元へ当てた
ドクドクドク…

高鳴っているマサイの心臓の音
マサイ
マサイ
俺は、ギュッてするだけでこんなにもドキドキすんのに…あなたは、してなさそうだから
……ふぇ!?

し、してるよ!?
そう思って私もマサイの手を私の胸元へ当てた
あなた
あなた
し、してるよ…
トクトクトク…
優しく高鳴るあなたの心臓の音
私はマサイを見上げる

マサイの顔は少しだけ頬を染め、色気たっぷりでその瞳には私しか映していなかった
あなた
あなた
マサイ…?
マサイが何も返事をしないのが不安で
呼びかけてみた
マサイ
マサイ
バカ…
ふぇ?なんで?と言おうとしたその瞬間…
マサイ
マサイ
んっ…
マサイの唇が私の唇と重なった
あなた
あなた
んっ
今日のキスはいつもとは違くて

とろけるくらい甘くやさしいキスだった…

私はそんなキスに顔が熱くなるのを感じる
やっと唇が離れて私は空気を吸う

でもまたすぐに塞がれる私の唇

今度は激しいキス
あなた
あなた
んんっ…ふっ……ん
息が出来なくなって離れようとするも

マサイが私の腰をギュッと掴んでいるせいで離れられない

く、苦しい…
すると唇が離れた
あなた
あなた
はぁはぁ…
私はやっとまともに空気を吸えた

でも、なんか物足りなくて…
なんでか分からないけど足に力が入らなくてガクッとなりそうな所をマサイに支えられた
マサイ
マサイ
ご、ごめん…やりすぎた
マサイは謝ってくれた。

でも…。
マサイ
マサイ
んっ……!?
あなた
あなた
んっ…
今度は私の方からキスをした…

よくわからないけど、もっとキスしたいと思った
マサイと私は1度唇を離し、体制を整えた

マサイは私の頬に手を当てて再びキスを落とした
あなた
あなた
んっ…ふ……んん…
自分からやったはいいものの、やっぱり苦しくなる…
マサイ
マサイ
もう、苦しいのかよ…誘ったのはそっちだから
マサイはニヤッと笑うと私をお姫様抱っこしてベッドに寝かせた
あなた
あなた
別に、誘ってなんかない…!
マサイ
マサイ
可愛いこというじゃねーかよ。
マサイは何故か上機嫌で私を上から見下ろす
あなた
あなた
きょ、今日はダメだからね…!!
シルクたちがいるんだから、さすがにそれは…
マサイ
マサイ
明日ならいいの?
マサイは意地悪そうに聞く
あなた
あなた
き、気分による!
マサイ
マサイ
ふーん。あなたにもそーゆー“気分”ってのがあるんだな
マサイはフッと笑う。

言葉選びをミスった…!!
マサイ
マサイ
まぁいいや。じゃあ今日はおあずけだな…。
マサイはそう言うと私のほっぺたに軽くキスをしていた私の隣に寝っ転がった
マサイ…キスの時はほんとに、ずるい…

慣れてるのかな?
あなた
あなた
マサイ、キス慣れてるの?
胸がチクリと痛む…。
マサイ
マサイ
慣れてるわけねぇーよ
マサイは真っ直ぐ私を見つめて言う
あなた
あなた
そっか。
内心とてもほっとした
マサイ
マサイ
んだよ、慣れてる方がよかったか?
あなた
あなた
やだ…!
マサイ
マサイ
じゃあいいじゃんか…
マサイは私の頭を撫でる
マサイ
マサイ
言っとくけど、俺の初恋はあなただから
あなた
あなた
……へ!?
そ、そーだったの…!?
マサイ
マサイ
全部初めてだよ。

告白したのもキスしたのも抱いたのも手を繋ぐのも…
あなた
あなた
じゃあ私、マサイの初めていっぱい貰っちゃったね!
マサイ
マサイ
あなたは、彼氏いたことあんの?
あなた
あなた
いないよ!!
私もマサイが初恋!
あなた
あなた
だから、私の初めてもマサイが全部全部奪ったんだよー!
えへへ…っと笑うとマサイはホットしたかのような笑を見せた
そして、私たちは深い眠りについた
シルクと龍side
シルク
シルク
おやすみとは言ったものの、眠くねーよなw
碧島 龍(みどりじま りゅう)
それはまじで言えてる
俺は最近気になっていることを龍に聞くことにした
シルク
シルク
なぁ龍
碧島 龍(みどりじま りゅう)
ん?
シルク
シルク
龍ってさあなたのこと好きなのか?
碧島 龍(みどりじま りゅう)
は!?!?
そ、そんなわけないだろ!!
シルク
シルク
ぶはっ!
お前わかりやすいやつだなww
龍のわかりやすさについつい笑っちったけど、俺も人のこと言えねーかー
碧島 龍(みどりじま りゅう)
シ、シルクだって好きなんだろ!?
シルク
シルク
なっ!なんでお前が知ってんだよ!!
え!?俺言ったっけ!?
碧島 龍(みどりじま りゅう)
俺だって、そんくらい見てればわかる…
シルク
シルク
まーじかー
俺は龍にも見透かされるほどわかりやすかったのかーwやべーよw
シルク
シルク
まぁお互い、叶わない恋者同士仲良くやろーぜw
碧島 龍(みどりじま りゅう)
だなw
シルク
シルク
いつから、好きなの?あなたのこと
碧島 龍(みどりじま りゅう)
んー、わかんない。
気づいたら好きだったわ
兄妹なんだから、よくねーって思ってたけど俺とあなたが血が繋がってないって知って、想いが余計に強くなっちゃったんだよな
シルク
シルク
気づいたら好きだった。か。いいな。そーゆーの。
碧島 龍(みどりじま りゅう)
よくねーよ~w
碧島 龍(みどりじま りゅう)
まぁ、気づいたら他の男にとられてるし…
しかも、クソほどラブラブじゃねぇかよ。
結婚とか…
シルク
シルク
まぁまぁ~w
新しい恋を見つけられるかは置いといて、ちゃんと祝福しようと思ったぜ!!
碧島 龍(みどりじま りゅう)
俺もそんなに前向きになれたらな~
はぁ…。
俺の恋心は誰にもバレないで死ぬまで黙っとこうと思ってなのに…
ふっつーにバレちゃったよ。
マサイにバレた時はマジで焦ったな
シルク
シルク
俺、初めて見たんだよ…マサイのあんな顔
碧島 龍(みどりじま りゅう)
あんな顔?
シルク
シルク
恥ずかしそうにしながらさ『俺、好きな子出来た…』って言ってた時の顔。
シルク
シルク
マサイに好きな子が出来なのは初めてで… 
しかも想いが通じあってさ、
俺までうれしくなっちまってよw
シルク
シルク
あんな顔見せられたら、奪いたいもんも奪えねーよなw
淡々と話すシルクに胸が打たれた
シルク
シルク
あ、これ内緒な?w
碧島 龍(みどりじま りゅう)
わーってるよw
俺らはそのまま眠りについた
~次の日~
龍がいなくなっていて、置き手紙があった
シルク、マサイ、あなたへ
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俺はたまり場に戻ります!
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色々迷惑かけてごめん!
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またいつか来ます!
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龍より
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あなた
あなた
あ、おはよ!シルク!龍サヨナラも言わないで勝手に行っちゃうから困るよーw
マサイ
マサイ
あいつもあいつで忙しいんだろー
シルク
シルク
またいつか、会えたらいいな!!