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第53話

トラウマ
お待たせしましたぁぁぁぁ!!
たくさんの応援ありがとうございます!!
結果は8日なのでまだ分かりませんが
受かることを願いたいと思います!😭
それでは、本編START→→→!!
マサイ
マサイ
怒ってねぇよ?
あなた
あなた
うっ…ん…
一生懸命頷くあなた
可愛くて、俺はあなたを包み込んだ
マサイ
マサイ
ほーら、泣きやめって
俺はあなたの頬に手を当てて親指で涙を拭う
あなた
あなた
ごめっ…
『ごめん。』そう言われる前に俺はあなたの頬をムニッとした
あなた
あなた
いひゃいよ…どーひたの…
ほっぺたをつままれてるから上手く喋れてないあなたに俺は少し先だして笑った
マサイ
マサイ
ふはっ
あなた
あなた
笑うなんてひどーい!
マサイがやってきたくせにー!
俺は目尻に涙を浮かべて、あなたを見ると頬をプクッと膨らませていた
マサイ
マサイ
悪い悪い…面白くてっ
俺は、笑いを堪えながら言った
あなた
あなた
でも、マサイの笑顔が見れてよかった
あっ……。

あなたとのことがあってから
俺は笑っていたのだろうか。

あなたへの誤解が解けた時も不安な顔をしてたと思う
マサイ
マサイ
あっ…
あなた
あなた
私はマサイの笑顔が1番好き…
マサイが笑顔じゃない時は私も辛いから。
マサイ
マサイ
あなた…
俺は涙が出そうなのを堪えた
マサイ
マサイ
俺も、あなたの笑顔が1番好き。
あなたが笑っててくれなきゃ俺の一日は始まんねぇよ
俺はあなたの頭を撫でる
あなた
あなた
うんっ!!
あなたは元気よく頷いた
マサイ
マサイ
シルクとさ…キスしたの?
あなた
あなた
うぇ…!?
え、その反応…傷つくんだけど…

まさか、したのか?
マサイ
マサイ
え、したの?
あなた
あなた
してないよ!!!
さすがにそこまではしないよ!
マサイ
マサイ
だ、だよな…
まじでホッとした〜。

キスされてたらどうしようかと思ったわ
あなた
あなた
もちろん!!!
マサイ
マサイ
ん。ならいいや。
俺またあなたを抱きしめた

あなたもそれに応えるように俺を抱きしめる
ピコンッ

あなたの携帯が鳴った
あなた
あなた
誰だろ…
あなたが携帯を取り、ラインを開きメールを確認する。

そんな動作が俺には何故かスローモーションに見えた
あなた
あなた
え…めんどくさ…
マサイ
マサイ
どした?
俺が心配すると、あなたは俺に画面を向けてきた
『瑠璃坂さん。
月曜日の放課後にあの話の続きをしたいです。体育館裏で待ってます。』
マサイ
マサイ
誰、これ。
あなた
あなた
前に私に告白してきた先輩…
まさか、私のLINEを聞き出すとは…ね。
マサイ
マサイ
これ、行くの?
恐る恐る聞くと、あなたは気だるげに言った
あなた
あなた
えぇ〜めんどくさいもーん。
行かなきゃダメかな?
マサイ
マサイ
俺は行って欲しくないけど先輩だろ?
だったら行った方がいいんじゃねぇか?
なんかされたらすぐ叫べよ…
絶対、なんかある…

体育館裏だぜ?何も起こらないわけがない。

でもここであなたを止めて、先輩に変な噂でも広められたらあなたがかわいそうだ。
あなた
あなた
うんー…。
めんどくさいなぁ〜。
叫ぶけど!
2人で目を合わせて笑った
マサイ
マサイ
ははっ
あなた
あなた
ふふっ
マサイ
マサイ
今日、どっか出かけるか?
まだお昼すぎだから、どこかに行くのもあり!
あなた
あなた
いいの!?
あなたはバッ!と立ち上がる
マサイ
マサイ
どこ行きたい?
あなた
あなた
水族館!!!
マサイ
マサイ
いいよ。じゃ、準備しよっか!
といったあなたは満面の笑みで『水族館!!!』と言った
あなた
あなた
うん!
あなたはさっそうとリビングから出て、寝室に向かう

俺も後を追った
あなたが着替えた服は
ニットのワンピースがとてもよく似合っていた
ちなみに俺は…
この服にジーパンを履いている感じだ。

この服、お気に入り…‪w
あなたの髪の毛はいつの間にかすごく綺麗に仕上がっていた
今日のあなたはほんとにいつもよりも可愛い
あなたは軽くメイクを施して俺の方に駆け寄ってくる
あなた
あなた
いこーーー!!
あなたに手を引かれて、玄関へ向かう
俺達は『アクアパーク品川』に行くことを決めた
あなた
あなた
楽しみだねー!
あなたは楽しみすぎて鼻歌が止まらない
マサイ
マサイ
そうだなっ!
俺は満面の笑みで答える
今日は休日だから、電車も少し混んでいた
あなた
あなた
わっ、ごめんなさい!
あなたが人とぶつかって軽く頭を下げた
その人はスタスタ歩いって行っちゃったけど
マサイ
マサイ
大丈夫?
あなた
あなた
うん!大丈夫!
マサイ
マサイ
そか!
マサイ
マサイ
ん。
あなた
あなた
え?
俺はあなたの前に手を差し出した

あなたは、『なに?』と言いたげに俺を見る
マサイ
マサイ
はぐれないように。
そう言って俺はあなたの手を握る
あなた
あなた
あっ……。うん!!
あなたも俺の手を握り返してくれた
改札前はそこまでじゃなかったけど

ホームに着くと人で溢れかえっていた
あなたは小柄だから、色んな人とぶつかって大変そうだ
それから数分後俺らは電車に乗ると案の定満員…
俺はドアに寄りかかって、目の前にいるあなたを支えていた

お互いのその位置がダメだったのだろう。
あなた
あなた
んっ………
あなたが急に小さな声を出し

口元に手を当てていた
あなたは俺の服をちょこっとだけ引っ張った
マサイ
マサイ
大丈夫か?体調悪いか?
俺は小声であなたに聞いた

あなたは首を横に振った
その直後、反対側のドアが空いて、再び大量の人が入ってきて、俺達も他の人たちも壁や人に押さえつけられるような状況になっていた
あなたは俺に抱きつくような体制になっていた
あなた
あなた
んっ………やめっ……
『やめっ…』

え?どーゆーこと?

俺は何もしてない…

俺はひとつの可能性を考え、少しあたりを見渡す

すると30代くらいの眼鏡をかけた男性の左手がかすかに前に出ているのがわかる

右手にはスマホを持っていたから、普通なら気づかないが…
ドンッ!!
あなた
あなた
きゃっ!
俺はあなたの後頭部をおさえて、そのままドアの方にクルッと一回転してドアに押し付けた
マサイ
マサイ
お前、何してんの?
痴漢男
はっ………?
乗客の目線は全員こちらを向いている
マサイ
マサイ
いい大人が痴漢してんじゃねぇよ。
痴漢男
な、何を言ってるんだ!
証拠でもあるのか!
マサイ
マサイ
俺が見た。
痴漢男
はっ……!
そんなのが証拠になるわけがないだろ!
あー、めんどくせー
電車にいたある女性
あ、あの!
電車にいたある女性
私も、この人があの女の子に痴漢してる所見ました。
痴漢男
なっ!!
マサイ
マサイ
だってよ。
これでも逃げんの?
痴漢男
くそっ!!!!
俺らは着いた駅で降りて、警察に全てを話した。
痴漢男は捕まった。
マサイ
マサイ
大丈夫か?
あなたは終始俺の袖を握っていた
あなたは俯いて首を横に振る
マサイ
マサイ
もっと早く気づいてやれなくてごめんな。
あなたはまた首を横に振った
俺は、誰もいないホームでそう言った
マサイ
マサイ
怖かった…よな。
俺達は近くにあったホームのベンチに座った
ポタッとあなたの太ももに涙が落ちる
マサイ
マサイ
っ………!
俺はあなたの涙を見た瞬間抱きしめた
マサイ
マサイ
ほんとにごめん…。
あなたをドア側にいさせるべきだった。
人混みであなたがドアと人でに押しつぶされるかと思って…俺…。
マサイ
マサイ
怖い思いさせてごめんな。
もっと早く気づいてやれなくてごめんな。
あなたは首を横に振る
あなた
あなた
うっ……ひっぐ…。怖かったよぉ……グスッ
マサイ
マサイ
ほんとにごめん…。
でも、もう大丈夫だからね?
俺がいるから…。
俺はあなたの髪を撫でながらそういった
あなた
あなた
気づいて…くれてっ…ひっく…ありがとうっ…グスッ…ひっぐ…
あなたの震える体を俺は力いっぱい抱きしめた
その後、俺はあなたの背中をさすりながら話を聞いた

最初は太ももの後ろを触られて、一瞬だったからぶつかっただけだと思ったこと。

でもその後、スススっと太ももの裏を手の甲で撫でられたこと。

その手はどんどん上に上がってきて、ついにはお尻のあたりに来ていたこと。

パンツの中に手を入れられかけた時に俺が助けてくれたこと。

あの男の触り方が気持ち悪くて、忘れられないということ。
マサイ
マサイ
ごめんな…。
トラウマにしちまって…。
あなたの手が震えていた。
俺はその手を上から握った
今にも壊れてしまいなあなたの表情が俺の胸を締め付ける
マサイ
マサイ
電車、乗れるか?
コクっと頷いた
マサイ
マサイ
行くか…
俺達は立ちあがり、ちょうど今来た電車に乗り込む

これもまた満員で…
俺はあなたをドア側にしてあなたの前に立つ

その後どんどん人が入ってきて俺はドアに手をつく
マサイ
マサイ
っ……。
この体制…きっつ……
あなた
あなた
大丈夫…?キツくない?
マサイ
マサイ
あぁ、大丈夫だっ、
あなた
あなた
マサイ…大丈夫?
マサイ
マサイ
えっ?うぁっ!!
俺は人混みに押され、とうとう体制を崩してしまった
あなた
あなた
わっ!
俺はあなたに激突してしまった。

幸い俺は顔をドアにぶつけることは無かったけど

あなたの顔が俺の胸あたりにうまっている
マサイ
マサイ
だ、大丈夫か?
あなた
あなた
な、なんとか…
マサイ
マサイ
ごめっ…、しばらくこれで…っ
あなた
あなた
だ、大丈夫
あなたの吐息が布越しに感じる

ドキドキする…

あーもうこれは確実にあなたに聞こえてる。

するとあなたは、俺のTシャツと上着の間に手を通して俺を抱きしめた
マサイ
マサイ
あなった…?
あなた
あなた
抱きしめたくなった…って理由じゃだめ?
上目遣いで聞いてくる。

そんな可愛い顔して上目遣いすんなって…
マサイ
マサイ
別に…いいけど…
俺は少し赤く染った頬を見せないように顔をフイっと背ける
あなた
あなた
ひひっ、かわいい…
あなたは俺の胸に顔をぎゅっとうずめた
マサイ
マサイ
うっせ…
その数分後、駅について改札を出た
マサイ
マサイ
明日筋肉痛だわ…
あなた
あなた
ごめんね?無理させて
まーたその上目遣い…

この上目遣いで言われとなんでも許せるわ

これぞ【悪魔の上目遣い】だわ。
マサイ
マサイ
全然大丈夫だよ。
マサイ
マサイ
あなたのこと守れたから
あなた
あなた
そ、っか!
あなたは再び笑顔になって俺と手を繋いだ
あなた
あなた
あ!マサイ!着いたよ!
マサイ
マサイ
ひっさびさに来たわ〜
あなた
あなた
入ろ!
マサイ
マサイ
入場券買うから待ってて
あなた
あなた
え?私も買うよ?
マサイ
マサイ
あなたに払わせるわけないでしょ?
俺、これでも男
あなた
あなた
で、でも…!
マサイ
マサイ
いいから、ね?
あなた
あなた
ありがと…
マサイ
マサイ
まってて、すぐ戻る
俺は急いで入場券を買いに行く

マサイ
マサイ
ん。じゃ、行こっか!
あなた
あなた
うん!!
俺が差し出した手にあなたが手を絡める
マサイ
マサイ
何から見る?
あなた
あなた
ペンギン!!!
マサイ
マサイ
ペンギン好きだな
あなた
あなた
大好き!
あなたの言う通り、ペンギンが歩くイベントがあるのでそこに向かうことにした
ペンギンやらクラゲやらイルカのショーなどを見て

少しだけ薄暗い、小魚や大きい魚達が大きな水槽に入っているところに来た
あなた
あなた
綺麗だね…
俺はあなたをちらっと見る

その横顔は少し微笑んでいた
マサイ
マサイ
あぁ。綺麗だな。
『あなたも綺麗だよ』

そういう意味も込めて言った
あなた
あなた
また、来ようね
マサイ
マサイ
おう。絶対な。
そう言って俺は、あなたの視線を遮るようにしてあなたにキスをした
あなた
あなた
急に…!しないでよ…心の準備が…
マサイ
マサイ
ちょっとくらい予想してたでしょー?
俺は意地悪な質問をするとあなたの頬が暗くてもわかるくらい真っ赤になった
あなた
あなた
なっ……!
そ、そんなわけないでしょ…
マサイ
マサイ
図星かな…
俺はそう言って再び唇を重ねた