先に言います!
今回出てくるマサイくんの家族の方は
全て想像です!
日本語はペラペラっていう設定です!
__次の日
今日は俺の家にあなたが挨拶に行く日
少しキレイめの服に身を包んだあなた
髪の毛も綺麗にまとまっている
うぅ…緊張して足震えてきた…
やばい、お腹も痛くなってきた…
そう言いながら私のほっぺを両手でムニムニする
__数十分後
ピンポーン___
マサイのお母さんめっちゃいい人…(´;ω;`)
心が和む…良かった…
髪とか服、変じゃないかな?
大丈夫かなぁー…
はっ!!
私英語喋れない!!!
どーする?やばい、終わった…。
部屋に入るとすごい豪華な料理と共にマサイのお父さんらしき人が座っていた
な!マサイ日本語!?
え、なに日本語も行ける…?
マサイのお父さんは、少し寂し気にそう言った。
私は深々と頭を下げてそう言った
マサイのお父さんは私の顔を凝視した。
そう言ってさっきまでの鬼の形相とは打って変わってニコニコの笑顔に変わった
べた褒めされちゃってる…恥ずかしいなぁ〜
アハハ……
失礼しますっと小声で言ってマサイの隣に座った
それからなんやかんやで色々な話をした。
マサイの幼少期時代のこと。
YouTubeを始めたての頃、お父さんと大喧嘩して家出してシルクの家に3日も泊まったこと。
初めてのオフ会でサイン書いたりとかしてとても喜んでいたこと。
そこにはまだ私の知らないマサイが描かれていた。
でも、不思議と寂しいとかそーゆー感情はなくてもっとマサイのことを知りたいと心の底から思った。
そう言ってあなたと母さんは2階に上がった
お父さんはあははっと笑ってそう言った
___その頃2階では
マサイのお母さんと2人で昔のアルバムを見ていた
ふふっと笑ってそう言った
その時、私はマサイの昔の事をまた少し聞いた。
女の子が苦手だったし、あまり積極的に自分からなにかするような子供じゃなかったから男友達も少なかったこと。
でも中学に上がってからシルクやほかのメンバー達に出会って人生がほぼ180度変わったこと。
ふふっと笑ってそう言うと、マサイのお母さんはびっくりしていた
うふふっと言いながらマサイのお母さんは話を続けた
私もマサイのお母さんにつられて少し笑う
内心少し嫉妬心を抱きながら話を聞く
あはははっと口元に手を当ててマサイのお母さんは笑った
ねふふっ、ごめんなさいね。とマサイのお母さんは言った
私はあの日、マサイに話しかけられた日のことを話した。
マサイのお母さんは黙って聞いてくれた。
それのおかげか、すらすらとあの日のことを話すことが出来た。
マサイのお母さんはまさか私がFischer'sのファンでその時からマサイに本気の恋をしているなんて思わなかったんだろう…
その話をした時に、マサイのお母さんはまるで親友の恋バナを聞いているかのように目が輝いていた
す私少し泣きそうになるのをグッと堪えた
するとすぐにマサイが2階に私達を呼びに来た
✄- - - - - - - - - - キ リ ト リ - - - - - - - - - ✄
あ、えっと作者です…
ほんとに申し訳ございませぇぇぇん!!!
こんな1年以上も放置してしまっていて…
1年前に携帯を買い換えた時にデータの移行が分からなくて1ヶ月前くらいにやっとデータの移行ができて…😭
楽しみにしてくださった方もいたのにほんとにすみません…。
不定期にはなりますが、これからもまた少しずつ書いていきたいと思うので
どうかよろしくお願いします。🙇♀️
最後に、ほんとに申し訳ありませんでした。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。