味方…………
どうしよう。かなりまずい状況になってしまった…
言い合いに夢中で江口さんが入ってきたことに気づかなかった。
西山さんは監禁側とか味方側とかいう話はしてなかったと思うから江口さんも確信しているわけではないと思う。
だけど前の西山さんとは似ても似つかないから疑ってるんだ…
どうしよう…バレちゃったら今度こそ終わり。
特に江口さんにバレればいちばん厄介。
江口さんは西山さんのこと殺しちゃうかも…さっきの江口さんを見ていたらその可能性も否定はできない。
私がちゃんと見ていれば…
なんとか大丈夫かな…?
??
こうやって守ってくれる西山さんはかっこいいと思うし正直嬉しい。けど………江口さんを怒らせないかだけが不安。
江口さん…何を言ってるの?
そう言ってスマホに映し出した写真は腕はカッターで切られ、泣きながら江口さんに首を絞められている私の写真だった。
…………どうしよう…江口さんちょっと声が怒ってる…このままだと…
ガチャ!
今回あなたちゃん全然喋りませんでした…すみません…
これからテスト期間に入るのであまりプリ小説浮上できません…なるべくするようにします!
それで…大変厚かましいお願いなんですけどコメント欲しいなぁなんて……出来ればで大丈夫なんで…お願いします(〃..)) ペコッ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!