第43話

# 43
3,040
2018/05/13 14:44
玲於
玲於
よく 、分かってんじゃん 。
聞き覚え の ある 声 。
あなた

玲 … 於 … ?

玲於
玲於
そうだよ
玲於 に 会えた …


やっと …
あなた

玲於 ~ !!!!

玲於 に 飛び込んだ 。
力強く 抱き締めた 。
あなた

会いたかったぁ ~

玲於
玲於
なんだよ ~
気持ちわりぃ
あなた

気持ち悪い って …

玲於 から 離れよう と した時 。
あなた

っ !

腕 を 引っ張られて


玲於 が 抱き締めてきた 。
玲於
玲於
嘘 。
すげぇ 嬉しい 。
玲於 は 私 の 首元 に 入ってくる 。
あなた

ちょっと …

こんな 玲於 が 可愛い 。


なんて 思ったりも する 。
玲於
玲於
会いたかった … 
あなた …
心臓 やばい …


好きな人 に こんなこと …
あなた

私 も …

私 も 玲於 の 腰 に 腕 を 回す 。
玲於
玲於
寂しかった?
あなた

うん …

玲於
玲於
俺 、初日 は 夜
寝れなかった 。
あなた

ふふっ …
なんで ?

玲於
玲於
お前 が 隣 の 家 に 居ないとか
考えられない から 。
なんじゃ この 可愛い 男の子 は 。
あなた

玲於 会いたかった 。
もう 、玲於 不足 。

玲於
玲於
俺も 。
お前不足 だから
今日 癒して 。
あなた

は !

どうやって " 癒せ " って 言うのよ 。
あなた

どうやって … ?

玲於 は 唇 を 指 さす 。
あなた

え …?

玲於
玲於
俺 、お前 の 事 好き 。
ずっと 、前から 。
やっと 言ってもらった …
あなた

うん !
私 も !

私 は 嬉しさ の あまり


玲於 が 求めていた 癒し を してあげた 。
玲於
玲於
ちょっ … !/////
お前 、不意打ち は だめ 。
耳 を 真っ赤 に してる 。
あなた

なに 、か ~ わいっ !

そう言うと 、玲於 は 不機嫌 そうに
玲於
玲於
もう 、嫌い 。
じゃ ~ な 。
あなた

なんでよ ~!
ちょっと ~ !

玲於
玲於
やめろ 
玲於 の 腕 掴んだ 。
あなた

私 、玲於 の 事
だ ~ いすき !

また 、玲於 は 耳 も 顔 も 赤くする 。
玲於
玲於
お前っ!
そういうところ!
ほんっと 、分かってねぇ。
あなた

なに

玲於
玲於
だから 、そうやって
可愛いこと するから !
ほら 、行くぞ ?
可愛いこと … ?


え 、もう 夢 の よう 。


" 行くぞ " と 言われて 繋がる 私達 の 手 。
あなた

玲於 好き ~ !
もう 、好き ~ !

玲於
玲於
もう 、うるせぇ 。
と 、言われて すくい上げられた 私 の 唇 。
あなた

っ … !/////

さっきとは 違う ちょっと 長め の キス 。
玲於
玲於
黙ってろ 。
なんて 、素っ気ない 態度 で


歩く 玲於 は 後ろ姿 は ほんと 照れ屋さん 。


耳 真っ赤 だよ 。
あなた

うん … !
黙ってる …

玲於 の 言うこと 聞いとこ 。
玲於
玲於
やっぱ 、喋って …
え 、いきなり の 甘えん坊 玲於 ?
あなた

え ?

玲於
玲於
最近 、お前 の 話
聞けてなかったから 。
今 なら いくらでも
聞いてやるよ 。
いつもなら 絶対 拒否 するのに …


玲於 優しい 。
あなた

話 って 言ったって
思い出せないよ … ?

玲於
玲於
あ 、そか …
あ 、悲しんだ …


喜怒哀楽 が わかりやすいんだよなぁ 。


玲於 は 。
あなた

今日 は 玲於 と あえて
ほんと 良かったなぁ♡
幸せ者 だぁ !

玲於
玲於
おう
俺も だな …
不意 に 横 で 笑われても


心臓 が ついていけない …
あなた

早く 行くよ ~ !

パーティー が 待ってる !


早く 帰って 楽しませよう …

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