第42話

# 42
2,857
2018/05/13 10:53
それから 、数日 が 経ち 


玲於 が 帰ってくる 4 月 14 日 。
ワクワク しながら 朝 の 登校 。
隼
おっはよ ~ 
あなた チャン 今日 だね ~
あなた

あ 、隼 ~
おはよう 。
うん !

隼 も ワクワク しているのか


顔 が 嬉しそう 。
あなた

じゃ 、放課後 私 の 家 !

隼
りょ ~ かい!
私 達 は クラス が 違う から


各クラス 行った 。
しかし 、授業 が なかなか 入ってこない 。
どんなけ 、楽しみなんだよ …
玲於 元気 に してるかな …
そんなこと ばっかり 考えてしまう 。
先生
おい 、あなた 。
お前 の 尊敬 する人 は 誰だ ?
あなた

へ !?

全く 、話 を 聞いてなかった 。
先生
尊敬 してる人 だよ 。
今 、その 話 を
してるんだぞ ?
あなた

あぁ …
私 の 尊敬 する人 …

パッと 、思いついた のが


" 玲於 " だった 。
あなた

私 が 尊敬 する人 は
私 の 大切 な 人物 です 。
その人 は 何事 にも 真っ直ぐ
決めた 事 は 最後まで
やり遂げる 。そんな 人です 。
それが 、時に は 逆効果 で
頑固 に なる時 も あります 。
けど 、そんな 彼 を 私 は
心から 尊敬 しています 。

私 が 言いたいこと は 全て 言い切った 。
と 、思ったら 結構 長く 語っていて


びっくり した 。
あなた

あ 、ごめんなさ …

拍手 が 巻き起こった 。
あなた

え ?

先生
素晴らしいな ~ 。
会ってみたいよ !
その人にな ~ !
あなた

あ 、はい …

先生
みんな も 素敵 な
人 に 出会える 事
を 祈ってる 。
そう 、言った 同時 に 授業 が 終わった 。
みんな 、授業 が 終わり


椅子 から 離れていく 。


廊下 で 友達 と 話す 子 も いれば


自分 の 時間 として 本 を 読んだり


音楽 を 聞いたり してる 。


私 も 自分 の したいこと したい 。
今 の したいこと 。


玲於 に 会いたい …


今すぐ にでも … !
私 は 隼 の ところ へと 足 を 急がせた 。
あなた

隼 !

隼
あ 、ん ?
あなた

玲於 の ところ 行ってくる !

隼
え !
あなた

ごめん!

急いで 空港 へと 急いだ 。
あなた

待ってて … !

走る 私 の 上 を 大きな 飛行機 が


飛んでいる。
そして 、空港 に 着いた 。


あなた

はぁ 、はぁ 、はぁ …

玲於 を 探す 。


しかし 、まだ 見当たらない 。
あなた

どこ …?

携帯 で 玲於 に 連絡 しよう 。


急いで 携帯 を 探した 。


が 、学校 に 忘れてきた …
あなた

やばい …
思った そのまま 行動
しちゃった … !
私 の ダメ な ところ 。

と 、呟いた時 ─────

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