次の日、私、寝坊しました
集会って夜遅くまでやるから結構キツイんだよね!!
こっから中学の山上の校舎まで30分はかかるわけね!!
今8時20分なのねでも学校には30分につかなきゃ行けないの!!!!!
私はとりあえず制服を来て、冷蔵庫の中から隆が作ってくれた朝ごはん取り出して、食べて
全力で玄関に向かいました
メイク?
する訳ねぇだろ素で勝負しやがれ😁
誰もいない部屋に叫んだ
そしてある忘れ物に気づく
何があってもいいように、私は釘バット常備型
そして次こそはと言って、靴を吐きバイクに乗ろうとする
また、全力で部屋に戻り鍵を取りバイクを出発させる
そして私は一気に飛び出した
ヘルメットなんてしない
私はバイクで事故ったことなんかない
だから大丈夫なはず😎
バサバサと激しくなびく私の髪の毛は留まることを知らない
そしてやっと山につく
あとは山道を爆速で走るだけ
思い切りアクセルを捻り、もう顔死ぬよ?うん、死ぬよー?ってくらい爆速で走った
バイクにヤンキー座りしながら
自分の服を見てみると、青いTシャツに「初代副総長」と書いてある特服だった
続くNEXT▷▶︎
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。