あなたside
楽屋に戻ると、ジョングガがいなかった。
あなた『あれ?ジョングガは?』
🐥『走ってさっき出ていったよ?』
あなた『どこに行ったんだろ。』
🐹『たぶんすぐ戻ってくるよ。』
私たちは、ジョングガを待っていた。
そして、1時間ぐらいかな?
ドアが開いて、そこにはテヒョンとジョングガがいた。
🐭『は?』
🐯『迷惑かけてすみませんでしたッ。』
🐭『今さら謝っても変わらねぇよ。』
あなた『ユンギオッパ。テヒョンの話。最後まで聞こう?』
🐯『僕は、まだ夢を諦めたくないですッ。この防弾少年団と一緒に夢を叶えたいですッ。もう一度だけ僕にチャンスをくださいッ。お願いしますッ。』
テヒョンは、私達に土下座をした。
そしたら、ユンギオッパがテヒョンの近くにいった。
🐭『俺達は、その言葉を待ってたんだ。』
🐯『ヒョンッ。すみませんでしたッ。』
🐭『これでわかったか?もう悪いことはするな。お前はもう大人なんだからよ。』
🐯『ありがとうございますッ。』
ユンギオッパ…ありがとう。
テヒョンを防弾少年団に戻してくれてありがとう。
____________オッパがいてよかった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!