ヴィラン編
写真を見せた
あなた編
私は目が覚めた
私は急にいつもとは違う頭痛が襲ってきて頭の中に死柄木弔の声が聞こえた。
死柄木弔((いるのは分かっている。あなた。迎えに来た。お前は新たな実験台にもう一度なるんだニヤ早く戻ってこい。戻ってこないのだったら俺が行く
出久編
急に聖良さんが苦しそうな声をあげて僕の背中の後ろで頭を抱えて大丈夫だよと言った時僕の肩を掴む力が強くなって手が震えていて体もだいぶ落ち着いたと思えば前よりも凄く怯えている。僕が助けるんだ。
私…また実験台になるんだ…もう怖い。痛い。苦しい。寒い。やだよ。今の場所で笑っていたい。
走りながら出久くんは私に言う
私はさっきのことを話…
私はまた頭痛がして…
死柄木弔))お前から来ないんだから俺から行くよニヤ後爆豪勝己がどうなってもいいの?ニヤ早く来ないなら首の方掴んでるから首から皮膚をボロボロにしてやろうかニヤリ
私は出久くんの背中からおりた。
私は熱でしんどいけど最後の力を振り絞って思いきり走った
でも体が鈍いせいですぐに出久くんにつかまった
私は出久くんに腕を掴まれて出久くんの方に顔を向けられた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。