佐助「…ここでいいか」
元就「随分でかい家だな」
佐助「俺もここまで大きな家、初めて見ました」
秀吉「早速行ってみるか」
ドンドンドン←ノック音
仁太「はーい。って誰ですか?」
佐助「突然すみません。俺は猿飛佐助と言います。申し訳ないのですが、今晩だけ泊めさせても貰えませんか?お願いします。」
仁太「は?」
レオン「ジンた〜んそんなとこで何やってるの?」
仁太「ん?あーレオくん。この人達今晩ここに泊めて欲しいんだって。どうする?」
レオン「どうするも何もここの主は俺達じゃないし、勝手に決める訳にはいかないよ」
仁太「だよね〜」
レオン「とりあえず客間に移動するか。…て事で、行きましょう」
佐助「ありがとうございます」
代表として佐助が2人に礼を言った
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。